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エッセイ

故郷

僕の故郷は、南の島の周囲が47キロしかない
当時の人口が2千人くらいだった奄美のエラブ島だった
15歳までそこで過ごし、西宮に引っ越してきた

今回、一人でエラブへ旅立った
いつも泳いでいた海、懐かしい小学校、頬をなでる温かい風、
合う人々が皆微笑んでくれる嬉しさ
エラブへ来てから筋肉は完全にリラックスし、コリがない
これではエラブでは自力整体教室は流行らないと思った

僕はこんなに優しくて穏やかな人の中で育ったのだ
僕はこんなに脱力させてくれる 太陽や風や海にくるまれで育ったんだ
もし自力整体が、とても優しく、自由で、自然を感じると思ってくださるなら
それは僕の力じゃない、
それは僕を育ててくれたエラブのお陰さ
あの全てをやさしく穏やかに包み込む エラブの人々や自然のお蔭さ
心底そう思う
ありがとう エラブよ