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DATE : 2019.09.26
生きるための知恵とは
矢上予防医学研究所として、
自力整体を普及する目的は自分で自分の身体を治療する能力を持つこと。
二つは、自力整体で治療して整体になった身体を、
再度ゆがまないように、正しい位置に保つこと。
これが予防になる。
この二つ目の「ゆがみ予防」が実は難しい。
「こんな動き方をして欲しい」という身体の欲求より、
〇 早く動いていないか?、
〇 乱暴に無理やりに動いてはいないか?、
〇 そもそも身体の欲求を聞くこと自体をしていないのではないか?
この3つの身体への気遣いが、できているのか。
事故なく怪我無く病気なく 生きるコツは
「ゆっくり、やさしく、注意深く」生きること。
{スロー、ソフト、ケアフル}である。
ゆっくりは、心の余裕を持つこと。
やさしくは、相手の気持ちに思いをやること
注意深くは、事故、ケガ、不快さを気づくなどの注意である。
自力整体を実行している人が、
教室の実技だけでなく無意識の日常生活の動作や考え方も
「ゆっくり、やさしく、注意深く」
{スロー、ソフト、ケアフル}になることで、
「事故なく、怪我なく、病なく」
という人生を生きて欲しい。
対話においてもそれを守れば、
人間関係におけるトラブルも減るだろう
目的の為に必死になる気持ちもわかる。
が、それを達成するのは健康なのだから、
健康を無視した目的への集中はいづれ破綻する。
身体と対話しながら、自分の目的の達成。
無理をしないで、最善最短の目標達成。
これが、人生から学んだ者の 智慧なのではないかな。
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