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DATE : 2019.09.03
疲れない仕事についての 時間配分の工夫
疲れない仕事についての 時間配分の工夫。
人にはそれぞれ集中力の続く時間がある。
私は30分が限度で、それ以上になるとやる気がなくなる。
だから自力整体の授業でも、30分が終わると休憩に入るし、
講義でも30分でトイレ休憩。
事務仕事でも、読書でもタイマーを30分にセットして、
休憩時間に歩きながら水を飲む。
そして30分×3回で仕事は終了。
何故そんなに馬鹿真面目に時間を決めるのか?
それは若い時に比べて集中力と体力がもたないのだ。
集中力=体力だから、体力の低下だわ。
研究者という仕事は、毎日相当量の健康論文や本を読みこなす。一日で一番本を読んでいる時間が多いのではないか。
その本を読みこなすにも体力が必要なのである。
それで体力がない今の年になって考えた方法が、
30分×3回で終了する方法である。
小説でも長編は苦手。
30分で読み終える短編集を買ってしまう。
テレビも30分物が好き。
この30分区切りで休憩を取ると、
研修などの参加者にはとても好評なのである。
特に女性の聴講生が多いので、トイレ休憩が30分後にあると思うと、気が楽になるらしい。
最初は私も、執筆などで悪い姿勢で3時間も熱中していた時期もあり、その反省として30分休憩の習慣をつけている。
胸ポケットにタイマーをセットし、仕事中に鳴らすのだが、
最初は鳴っているのも気づかないくらい集中していたものだ。
90分は眠りのリズムと一緒だからいいのかも。
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