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DATE : 2019.06.05
身体的知性とは
ナビゲーターの連続研修者には、研修の後、
「研修での気づきと身体の変化」という復習的なレポートをFAXしてもらっている。
皆さんに参考になるだろうという文章を紹介するね。
以下レポート。
「研修、ご指導ありがとうごさいました。
私は現在46歳ですが、ここ10年更年期のような症状が
強くなり、生理が不規則でした。
今回ちょうど、いつものグズグズした生理が始まったところだったのですが、
研修の帰宅後大量の鮮明な経血が出てスッキリしております。
最近はどす黒い経血がチョロチョロ長期間続いていたので、今日はドンと出し切った感じで若返ったようで嬉しいです。
研修の帰りは電車で座るのがもったいないくらいの腰の軽さだったので、1時間ほどの電車では座らずにおりました。
自宅付近の駅に着いてから、パン屋で軽食を食べました。
すると自転車置き場までの100歩ほどが、
今まで軽かった身体がズーンと重くなってしまい、後悔しました。
矢上先生がいつも言われている身体がしんどくなる四天王、
「小麦、牛乳、砂糖、バター」を食べてしまったのです。
自力整体を知らない人にはこの身体のしんどさはわからないでしょうが、自力整体で整体になった身体でそれを食べてしまうと、強烈にだるくなることを体験しました。
逆に言えば、これらの物を普通に食べている人は
自力整体が効かないともいえるでしょう」
矢上 裕談。
素晴らしい。このような身体の変化を感じる能力を持つ人こそ、自力整体人である。
こういう人を「身体的知性(学歴や成績とは関係ない、病気に近づいたら身体がやめろという不快な症状というメッセージを受け取る知性)」が高い人という。
自力整体の目指すのは健康ではなく、身体的知性なのである。
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