JOURNAL
お知らせ・日記・動画など
DATE : 2021.03.13
学びをお金に換えるということ
自力整体という仕事は、自分で選んできた仕事だけれど、本当に好きになったのは2015年からだな。
それは「本を書かなくても良くなった」というのも大きいが、ナビゲーターの連続研修を始めたのが大きいと思う。
私の自力整体人生は3つのステージに分かれる。
第一ステージは、自力整体を完成させる、形にするまでのステージ 2000年まで
第二ステージは、完成させた自力整体という商品を営業して広めるステージ 2000年から2015年まで
第三ステージは、2015年から現在までの、「人を育てる」というステージである。
野球の故野村監督の言葉に
「金を残すのは3流、名を残すのは2流、人を残すのが1流」 という言葉がある。
その通りだと思う。
300名近い連続研修者がいるが、私が「少し物足りないな」と思うことがある。
それは、私からの学びをお金にして繁栄して欲しいのに、人が良い人が集まっているのか、豊かさに結び付いていない。
自力整体という商品は良い商品だと思う。 売り方さえ工夫してうまくやれば豊かになれるはず。
それをどんどんお金に換えて豊かになってほしいのだ。
15年以上もナビゲーターを続けている人が、「経済的に無理なので研修に行けません」という話を聞くことがあるが、
残念でならない。
15年やれば、そろそろ弟子になりたいという人が、生徒の中から出て来ても良いキャリアなのに。
私にとってナビは部下でも弟子でもなく、 卒業のない「自力整体ゼミの学生」だと思っている。
だから干渉や激励はしないが、もう少し稼ぐことに罪悪感を持たず、豊かになってほしいと願っている。
下の写真は自力整体を売り込みに、家庭教師に回っていたころ。
妻と3歳と1歳の娘を養うために、必死で頑張っていたな。
OTHER POSTS
その他の最新記事