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DATE : 2021.07.01
7、8月 足の小指の重要性
今回はカレンダーの内容とは異なりますが、重要な足の小指の話です。
ナビゲーターからこんな感想と報告がありました。
こんにちは、先日、日曜日の研修ではお世話になりました。
足指への更なる効果が発見でき、また、しっかりと実技に繋げていきたいと思います。
研修を受けて、私が感じたことは、立ったままで一時間半以上先生の講義を受けていたにもかかわらず、立っていることに疲れがなかったことです。そして、眠たさも感じ、身体は実技前に脱力していると感じました。
研修の間の休憩では、毎回、トイレに行っていました。身体のむくみが取れてスッキリ❗でした。
そして・・・
講座、7回目の参加者の方からの報告です。50代半ばの女性です。
左足の小指が薬指の下に重なり、内反少趾という症状で、左腰に痛みがあったとのことでした。
講座6回目あたりで、足指の重なりがなくなっていたとのです。足指を見せて頂くと、重なりはなくなっていましたが、小指とくすり指にタコのようなものができていて、重なっていた様子が伺えました。
小指側が床についたあたりで、足の外側のラインが筋肉痛まではいかなくても、疲れた感じがあったとのことでした。
その事にきづいたあたりで腰の痛みも消えていたということでした。
さらに、太ももを触ってみると 柔らかくなっていたとのことでした。
よくウォーキングをされているようで、『私は 今までどんな歩き方をしていたんだろう』とも言われていました。
悩んでいた症状が改善して、良かったです😊ありがとうございました❗
矢上 裕 です。
それは良かったですね。 その方は足の小指が使えるようになったのですね。 実は足の小指には膀胱経という経絡が通っており、
その経絡は目の眼球につながっています。
そして始点は目から頭を通り後頭部、背中を通って腰に至り、坐骨神経からふくらはぎ、足の小指とつながっています。
その方は小指を使えるようになり、膀胱経絡のめぐりが良くなったので腰痛も治ったのです。
その他、内臓的には子宮や卵巣とつながっていますので、ハイヒールを履いていると生理痛やPMSになりやすいのは、小指を圧迫するからなのですね。
妊婦の逆子を正しい位置に戻す時も「小指の爪の外側にお灸をすえなさい」と私は学生時代に習いました。
裸足か草履で暮らしていた時代は小指が使えていたので、生理痛やPMSはなかったともいいます。
私は足指がすべて使えない状態でのウオーキングは、何キロ歩いてもゆがみを作るだけだと思います。
とにかく、靴の中で虐げられている小指を開放して、使えるようにしましょう。
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