JOURNAL

お知らせ・日記・動画など

DATE : 2021.08.13

むち打ち症について

先日9日に日が変わった夜の1時頃、馬鹿なことをして右頬をひどく打ち救急車で運んでもらい5針縫いました。 それも悲しいことですが、自然に治るのでいいとして、それよりその勢いで頭が左の後ろの方に飛ばされ、むち打ち症になったようです。

左の肩、肩甲骨周り、そして首が痛く、腰も少し気になります。

今5日ほど経ってそろそろゆっくりと、その辺に対しての実技を始めようと思っています。

先生にアドバイスなどあればいただきたく、連絡させていただきました。

お盆の中申し訳ございませんが、よろしくお願い致します。

 矢上 裕です。

 結論から言うと、痛めた部分は刺激をしてはいけません。

 何故かというと、筋防衛が働いているからです。

 あなたのような、不慮のケガは、筋肉にとっては突然の暴力です。

 今のあなたの首や肩の痛みは、同じ暴力が再度来た時のため、筋肉を硬くして衝撃から守ろうとしているのです。 そんな筋肉を自力整体やストレッチなどでゴリゴリ刺激すると、痛みは余計に強くなります。

 ただし、それ以外の部分は動かせるのですから、動かして痛む部分は痛みを避けて、それ以外は動かした方が全身の血流が良く成るので、治りは早いです。

 それにしても、不慮の事故とは「からだに対する配慮が足りない事故」であり、「怪我」とは

 我が怪しいと書きますが、その通りで、もっと自分の行動に対する自力整体者らしい配慮がすべての行動に欲しいと思います。

 筋肉もけがをすると、それが細胞のトラウマとなり、後々の不自由さを生みますので気を付けて

ください。

by 矢上 裕

OTHER POSTS

その他の最新記事