JOURNAL
お知らせ・日記・動画など
DATE : 2021.08.23
卒酒と眠りについて
オンライン教室の生徒さんへお願い。
教室の変更の連絡は、ホームページや矢上 裕のメールではなく、 これから矢上珠野子の
Suyakoya8787-ery@docomo.ne.jp のスマホへお願いします。
というのは、私は一日に決めた時間しかメールを見ないので、妻のスマホだと連絡があった時に即チェックできるからです。よろしくお願いします。
今日は質問や報告のメールが届いていないので、私の近況を報告。
8月15日(日)に面白い本を見つけた。
どういう本かというと「そろそろ、お酒やめようかな と思ったときに読む本」 である。
面白い題名にひかれて一気に読んだ。
ちょうど私も「そろそろお酒のやめ時かな」と思っていたので、「私の心を見透かした本」だなと思って
現在も禁酒中で、1週間が経った。
とはいっても、私は晩酌でたしなむ程度なので、アル中ではないのでやめるのは平気。
生活が変わった点は
- 素面でテレビを見るので、最後まで筋を覚えている。
- 寝る前に読書の時間が1時間とれる。
- 酒やつまみの買い物をしなくなったので、出費も労働も楽。
- 朝のトマトのすりつぶしを食べなくなって(買い物をしないので)、白湯を飲み始めた。
- 睡眠時間が2時間減って、6時間で十分になった。 これまでお酒を分解処理するために肝臓が2時間余計に睡眠中に働いていた計算になる。
- 朝、眠り切った感があり、二度寝したくなくなった。
- 自力整体の気持ちよさが全然違う。 筋肉の緊張がない。
- 朝、5時には起きるので、朝のパソコン仕事がはかどる。 今も早朝に書いている。
- 酒に酔っている時間は、いわゆる正常な頭の時間ではなく、死んでいる時間なので、常に頭がクリアな状態でいるので生きている時間が長い、一日が長い気がする。
- 食事がおいしい。 ただし白米ごはんを食べる気がしなくなり、卒酒(禁酒という言葉は嫌だから、酒を卒業したという意味で卒酒と書く)と同時にパン生活になった。
- 現在は朝ご飯抜きで夕方に初めての食事をするパターンは研修の時のみで、今は起床後3時間断食をルーチン化し、朝の10時ごろに超昼食、夕方に夕食、すべてフランスパンのサンドイッチ。
別にお酒を完全に断つというわけではなく、パーティーなどでは十分に頂くが、毎日の晩酌をやめただけでそんなに大げさなことではない。
ヨロ酔いで眠る習慣になっていたので、飲まないと寝つきが悪くて困ったが、 今日で1週間になり、慣れてきた。 これからは、年を取ると眠りが悪くなるので、 「枕に頭を付けた瞬間に眠る」という「眠りの達人になるためにはどう過ごせばよいのか」を研究していきたい。
最後に私からのアドバイス。
私はスマホを持たないので、やることはないが、寝床にスマホを持ち込んで目に光を入れる人はいないだろうか? これは是非やめて欲しい。
スマホの光を見て自律神経は朝だと勘違いして、目覚めのスイッチが入るのだ。
すると眠りは浅くなり、寝起きもすっきりしない。 夜は目に光を入れるのをやめよう。
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