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DATE : 2021.12.13
開脚座を無理しないように
一か月ほど前から開脚座の授業を行っていた。
久しぶりに行った開脚座は、やはり硬くなっていた。
特に、右足の内股が伸びず、左足ばかりが無理やり開いた感覚があった。
そのうち、左足の膝が痛くなってきて、どうしたものかと思っていた。
開脚座が柔らかい人なら感じないが、硬い人はどうしても無理をして伸ばそうとするので、柔らかい部分が伸びすぎて、膝の痛みになったのだと思い、開脚をやめて下の写真のように、片足ずつ前屈していくと膝の痛みは治った。
研修に来ているナビからも 同じような感想をもらった。
「開脚座は、二ヶ月続けて坐骨より太腿の後ろ側で座れるようになりました。ただ、右膝が痛くなったのも確かです。
昨日の研修でその原因が解明できました。
矢上先生が両方の足をやると得意な方を伸ばすため、どちらかの足が長くなること、また矢上先生ご自身も右膝が痛くなったと言われてハッと自分もそうだったことに気づきました。(今更ですが)
そうか!今現在、右膝の痛みがなくなっているのは、片方ずつ繰り返し行うメソッドで整ったからなのだ!
気づけたことにも感謝しました。やはり今回リアルタイムで研修に参加して良かったとつくづく思いました」
だから、開脚座が硬い皆さんは、くれぐれも無理やり伸ばさないように。
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