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DATE : 2022.01.11
5つの手技が自力整体
西宮でのリアル研修ありがとうございました。
後日動画配信ももらえるということで、今回は頭も空っぽでただただ身体を感じることができたように思います。
着ていた鎧が脱げるような感覚で、いつのまにか温かい星にいるように身体がポカポカ。
帰りには気分が良く西宮エビスに寄りました。
そこでも歩いているのがなんとも楽で、視野が広い。それは家に帰るまで続きました。
zoomでやっていた時に感じた実技に関する細かい疑問は消えていて、やはりリアルはいいと身体いっぱいに感じました。
この感覚をしっかり持ってzoomを受けたいし、教室での自力整体を届けたいです。
過去の私が生徒に伝えた自力整体はストレッチのようだっただろうなと思います。
自力整体とともに年齢を重ね、身体も在り方も成長できるのが嬉しいです。
今年で私は自力歴20年、ナビ歴7年となりました。
ありがとうございます。
矢上 裕です。 それは、よかったです。
自力整体を体操指導だとイメージして指導すると、どうしてもストレッチになります。
しかし、患者さんを治療する整体の手技とイメージすると、変わってきます。
整体は関節の隙間を広げ、「腰痛、ひざの痛み、坐骨神経痛などの神経圧迫性の痛み」を解放し
老廃物を流して捨てていく作業ですから、どうしても5つの手技が必要となります。
自力整体では「ストレッチ、伸ばす」という言葉は使いません。 すべて「ほぐし」です。
5つの手技とは
- 筋肉運動をさせることでのほぐし
- 体重圧迫をかけることでのほぐし
- ゆさぶり、脱力してのほぐし
- 抵抗、反発して一気に力を抜く、反発ほぐし
- 伸展させるほぐし
です。 整体師はこれらを手技にて施術しますが、自力整体は自分で行うだけです。
このように手技を意識することで、多彩な刺激が可能になり、効果も違ってくるはずです。
ナビゲーターの皆さんも、それ以外の方も、「手技である」ことをお忘れなく。
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