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DATE : 2022.01.17
「知る やる 変わる」
ナビゲーターの○○です。
基本私は毎週水曜日の矢上先生のzoom教室の内容を、
そのまま一週間毎日自分の教室でナビするのですが…
一昨日の水曜日の矢上先生のzoom教室での実技を、
そのままやるのは正直、生徒さんにはキツイかなと思っていました。
が、木金曜日とそのまま忠実に3回教室を行ったところ、生徒さんたちから体がしっかりとしてとても楽になったと好評でした。
ご年配の生徒さんからも好評でした。
そしてとすぐに排便があったと続々と報告を受けました。
何事もまずは試してみることですねー。
やってみる前から「生徒にはきついから回数を減らそう」と
ためらうのは本当にもったいないことですね。
そして改めて自力整体の ほぐす⇒歪みをとる⇒強化する
という組み合わせはすごいんだなあと 実感できました。
また、年末年始と移動する生徒さんが多いと思われたので、乗り物に座っている時に膝を縛っておくようオススメしたところ、「とても楽だった、移動が疲れなかった」と感謝されました。
そこで受験シーズン真っ只中なので、お子さんが勉強する時に膝を縛ることをオススメしました。
すると、膝を縛っただけでお子さんたちの便秘、生理痛が改善して、勉強にも集中できて眠くならないというのです。
最初はお母さんたちに言われて渋々だったお子さんたちも、その効果に驚き自分からしているとのこと。
人に伝えてもまず人は一回では実践しないものです。
あの手この手と手を変え言葉を変え、そしてここぞというタイミングで発信することがとても大切なんだなと思いました。
そうでなければ、せっかくこれまでこれだけ矢上先生から学んだたくさんのことが、宝の持ち腐れになってしまうと。
矢上 裕です。
私のカリキュラムが味噌汁に例えるとすれば、今まであなたはその味噌汁を生徒に提供するときに、
随分と水で薄めて(回数を減らして)飲ませていたということですね。
そして 今回は、水で薄めず、そのままの味と刺激を提供した。
そうしたら、本当の効果に生徒が喜び、身体が変化したと。
これは多くのナビゲーターが 「実は私も・・・」 と共感するのではないかな。
ナビゲーターは、自分の体調に合わせてカリキュラムを変えてしまうので、体調が悪い時は回数を減らしてしまうものです。 回数を減らすならまだましで、「楽なストレッチ系」ばかりをピックアップしてしまう傾向になり、 生徒には塩気のない薄い味噌汁を提供してしまうということになりがちです。
だから、ナビゲーターは万全の体調で指導にのぞむ必要があるのです。
そしてこのダイアリーをお読みになっている教育関係の方にお願いがあります。
今回の報告にもあったように、勉強中の女子生徒(もちろん男子も)がひざを縛って座るようになると、
女子の3つの悩みが解決します。
それは「便秘、冷え性、生理痛やPMS」の解消です。
何故、ひざ縛り座りが効果的かというと
- 腰が伸び、尾てい骨で座らずに座骨で座るようになるので、腰椎の前へのカーブができる。
- 前へのカーブができると、腰椎の隙間から大腸、子宮、足先へ 出ている神経が解放される。
- その結果 、大腸の働きが良くなり、生理の際に開閉する仙腸関節の動きがスムースになり、足先へ血液がどんどん流れるという結果になります。
- それに付随して、胸椎が正しい位置に来ると呼吸が深くなり、頚椎が正しい位置に来ると頭脳が明晰になるのです。
今日のテーマは 「知る やる 変わる」にしたのは、 ひざ縛り座りを知る。 それをやる。そして身体が変わる という流れを体験してほしいからです。
私が伝えたことを、知る止まりにしないで、やって変わるところまで行ってほしいですね。
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