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DATE : 2022.02.25

実技、踏みこみの矯正効果

自力整体の踏み込みという実技は、正確にやると矯正効果が高い。

 左手で床を押すときに、右足で踏み込んで、その反対もしっかりやると、ねじれていた骨盤と胸郭が正しい位置にはまる。 この時に手が滑らないように親指と人差し指を拡げて壁に当てるとよい。

するとしっかり押せるし踏み込める。 

 時として腰椎のねじれが、バリバリと音を立てて矯正される。

 私が治療でこの踏み込みを使う時は、患者さんが右足で踏み込んだ時に、左の肩甲骨を私が押してやることで(反対も同じ)見事に矯正したものである。(写真下)

 今、オンライン教室で受講している人は、是非この踏みこみの時には家の壁と床の接点に手を持ってきて踏み込んでほしい。

by 矢上 裕

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