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DATE : 2022.06.11
「夕方4時の一日一食生活」の効果報告
先生の日記の感想です
『グレリン』の話しを読み直ぐ一日1食にしました。
18年間整食法をしています。
昼の12時頃に食べる事が多いのですが、空腹感は無いのに、口寂しくて食べていた感じです。
今までの昼食の時間に、お味噌汁のお汁や、梅干しお白湯など飲み、4時頃始めての食事をするようにしました。
すると3日目には身体が反応し始めました。 どんな反応かというと
- 目ヤニが出る、
- オリモノが増える。
- 体脂肪率が下がる。
- 筋肉量が増える。
- 水分率が上がる
- 背中の贅肉が、特に腰周りの贅肉が減り、骨盤がより動きやすくなりました。
- 体重は2キロ減りました。
左右の視力の差があるので、回復を願い続けて行きます。
これからの変化が本当に楽しみです。
矢上 裕です。
ダイアリーを読んだらすぐに実践するというところがすごい。
多くの人は読んでも 「へー そんなもんなのか」 で終わりなのに・・・
あなたは、ナビに私が求めている「問題解決力」 がある人なのですね。
ナビゲーターにもう一つの名前をつけるとすれば、「痛みや不調の問題解決アドバイザー」なのです。
私が長年実践している「夕方4時の一日一食生活」を 真似された結果の効果なのですね。
目ヤニや、おりものの排泄は筋肉が増え、体温が上がったためのデトックス効果です。
筋肉が増えて、脂肪が減っているのは、食べる時間を変えた結果のダイエット効果ですね。
私が長年の食実験で、「夕方4時の一日一食生活」 にたどり着いた経過をお話ししましょう。
これもインナースキャンで、食べる時間と体脂肪の増減の計測のおかげです。
結論から言って、午前中と夕方以降に食べた栄養は脂肪に直行します。筋肉へは少しだけ。
一番筋肉に届く時間帯は、筋肉をしっかり使用した直後です。
私の場合は教室が終わってからの午後4時の時と、週に2回だけ、夜の8時半(夜なので少量食べる)
皆さんは仕事が終わった直後でしょうか。
断食をしてみるとわかるのですが、午前と夕方以降は空腹であってもつらくないのです。
一番つらいのが午後4時なのです。
ということは私たちは午後4時の一日一食こそが、生物としての食事時間なのではないかと思いました。(昔は食料を貯蔵できないので朝は食べないし、夜は暗くて寝るしかない)
皆さんも一度、ご自分の空腹感覚を研ぎ澄ませて、観察してみてください。
午前と夕方以降は空腹に耐えられるはずです。
しかし夕方の4時となると狂わんばかりにおなかが空く。
ただ時間が来たから自動的に食べている人にはわかりませんが・・・
あなたは食べる時間を変えて、栄養を脂肪に届けずに、筋肉に届けるのに成功したのです。
筋肉はガソリンタンクで、脂肪は補助タンクと考えてください。
ガソリンタンクが空になる時間が夕方4時、 それ以外の時間は空になっていないので、全ての食べ物は脂肪の補助タンクに保存されるのだと考えることができます。
そしてメインタンクにしっかりガソリンが届けられたら、補助タンクの脂肪は不要になり減っていきます。
食事時間を守るということが、最大のダイエットだということは、こういうことだったのです。
さて、筋肉が増えるとどうなるかというと体温が上がります。
体温が上がるとデトックスが始まります。
それが目ヤニや、おりものだったのですね。
総じて視力は上がりますが、見え方に左右差があるのは骨盤のゆがみですから、骨盤も動きやすくなっているこのチャンスに、ゆがみを正してください。
とても、良い気付きを報告してくれました。
このダイアリーの読者への最高の励ましになります。
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