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DATE : 2022.06.29
私の熱中症対策
6月末の一週間で4500人が熱中症で緊急搬送された。去年より3500人も多い。
急な暑さのために、身体が夏用に変わる前だったからだろう。
今後搬送されないために、私流予防法を紹介する。
1,朝5時起床、洗顔散歩の後、前日のご飯に御湯をかけておかゆにして食べる。
何故、水ではなくおかゆかといったら、水は噛まないから吸収しにくいし、ご飯の炭水化物が水の吸収を助けるからだ。 そしてご飯には大量の水分が含まれているので、夏はパンではなくご飯が良い。
2,おかゆを食べたら、熱い風呂に入り汗をかく。
理由は、入浴中は水蒸気を吸い込むので肺から水を吸収できるし、湯船につかると皮膚の毛穴からも水が吸い込まれていく。 つまり、私たちの水の吸収は、「食べる、飲む、吸い込む、風呂につかる」でできるのだ。
3,何故汗をかくかというと、汗をかける毛穴を開いておくのが大事。 お年寄りが汗をかけずに熱中症で倒れるのは、汗で体温を下げることができないから。 だから朝一番に毛穴を開いてやる。
4,「朝の散歩の後におかゆを食べる」 という順番を守るのはわけがある。 水分は筋肉細胞に吸収されてエネルギーとなるので、筋肉量を増やすことが大事。 散歩によって筋肉細胞がおかゆの水分を吸収できるようになるからだ。 だから運動しないで水だけ補給しても筋肉細胞には行かず、おしっこへ直行である。 筋肉量が少なくなると脱水者になるので要注意なのである。
5,日中は脱水の兆候を観察する。 脱水していると
- かすかな頭痛、首詰まり、
- 皮膚がかさついて、唾が出にくくなり、声が枯れる
- 夕方靴下を脱いだ時に足首にゴムの後が残る。 また手の甲の皮膚を引っ張っても跡が残る。
- 眠い、だるい、重い、横になりたがる。
- 呼吸が浅く、階段の昇降に息が切れる。
- 脱水のピークが起床後と、その12時間後である。というと夕方だ。
私は毎日銭湯へ行く時間である。 だから銭湯の自販機で水を飲み、入浴後も飲む。
- 薬局で、経口補水液を買っておく。 緊急の場合は役に立つ。
- 自分で作る場合は以下の通り。
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