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DATE : 2022.07.21
手首刺激で膝が楽になるわけ
本日のレッスンもありがとうございました。
今回は質問ではなく、レッスンの感想というか報告です。
今日は、指逸らしの指について、「どことつながっている」というような情報を教えていただき
さらに味わって逸らすことができるようになり、とてもためになりました!
長年矢上先生のレッスンを受けていらっしゃる生徒さんにはすでによく知っている情報なのかもしれませんが、最近レッスンを受け始めた初心者としては、時々あのような情報を挟んでいただけるのは大変助かります。ありがとうございました。
また、最初にレッスンを受けたときからほんとに不思議に思っているのですが、
手の実技が終わると、例えば昨日などは、ひざ痛のある左側が、最初正座しづらかったのですが
手の実技を一通りし終わった後は、特に問題なく足を折り曲げられるようになるのです。
何かと脚の方に、楽になる変化があるのが、ほんとに不思議で面白いです。
毎回そのように確実に何かが楽になるので、みっちり自力整体ができないときでも、
手の実技だけはついつい毎日やってしまいます。
お陰で、レッスンを始めた最初のころ(6月半ばごろ)
「手の逸らしの際、ほとんど直角にしかなりません(後ろにまで下がれません)」
と、腕の固さについて金曜日のzoomレッスン後の質問の際に、質問をさせていただきましたが、
7月半ばの今は、なんとか30度くらいまで曲げられるようになってきました!
腕を組んで「くるりん」とするやつは、左は完全にまっすぐに伸ばせるようになりました!
右腕の方は(右の股関節が緩いためか)まだまだ、3割くらいしか、伸ばせません・・・
が、いずれ左のようにまっすぐに伸ばせることを目指して今後も毎日がんばります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
単なる喜び報告で、失礼いたしました!
矢上 裕です。 ダイアリー読者の為に、何故手首の刺激で膝が良くなるのかを解説します。
下記の図は、経絡図です。 上が手の大腸経、下が足の胃経です。
この二つの経絡は顔でつながっており、手の大腸経をほぐすと、胃経までがほぐれるのです。
だから手首の大腸経刺激で、胃経の通りにある膝が楽になるという原理です。
この直し方を経絡治療といい、鍼灸師が治療として使っています。
ということは、手首が完全に柔らかくなったら、膝は触れなくても良くなるということです。
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