昨日、漢方の先生が書いた本の中に、「おかゆは胃腸薬である」という項目に

　簡単なおかゆの作り方が書いてあったので紹介するね。

　昨日実際作ってみたが、とても美味しかった。

　ごはんにお湯をかけるのではなく、米から作るので米のエキスが有効となる。

ただのおかゆだと思ってはいけない。　胃腸薬である。

　　　エネルギーの不足を補い、米のエキスと水分子が結びつき、枯れた身体を潤すのだ。

次の日の朝のスープを夜に作っておくと良い。

• ひとり分の米（カップ半分を）洗い、スープジャーに入れる。
• 沸騰したお湯を容器の8分目まで注いで、５分待つ。
• いったんお湯を捨て、再度沸騰したお湯を米の６倍注ぐ。
• 蓋をして２～３時間したら完成（夜に作り、朝まで置いておけばよい）
• 朝にそれを温め、水を加えてもよく、梅干しといただく。

by 矢上 裕