9月3日土曜日、広島研修を受講させていただきました○○と申します

自力整体歴、約3ヶ月と始めたばかりです。

○○先生にお世話になっております。
広島研修では、質疑応答の際、特に痛む、左側の顔と顎の改善についてご教授いただいた者です。

以下、感じたことなど、お送りさせていただきます。長文失礼致します。

おかげさまで、直接ご教授いただいた効果を、早速実感致しております。
研修受講の翌日の今朝

・すっきりと目覚めることができました。

・いつもの激しい痛みが、起床後しばらくの間少し軽く感じられ、　久方ぶりの、穏やかな感覚が持てました。・痛みでほとんど眠れない毎日が数年続いていましたが、　久しぶりにゆっくり眠れたのかなとも思いました。

その感覚を少しでも自分でも作れるようになれたら、痛みを改善していけるのではと希望が持てました。
そのためには、少しずつでも正しく自力整体を続けていけたらと思いました。

まずはこの２点が今の自分に必要ではと感じました

・経路を刺激するための動作であることを意識して実行する
・深い呼吸で、落ち着いて自分の身体の状態(ハード的にもソフト的にも)　と向き合う

始めたばかりで、ポーズをとることに囚われて、なんのための動きなのかを理解しようとしていませんでした

そのため、今だ、全くできないのだと気付きました。

そして、自分の状態とちゃんと向き合って行わなくてはと改めて感じました。

質問させていただいた際、
痛みの原因として考えられることとして、主に頚椎の歪み、肩、上半身の歪み
をご指摘いただきました

少しずつ自分の方向性が見えそうな気がしました。

改善のために実行したら良い動きとして主に以下２点ご教授いただきました

・うつ伏せの寝返りの整体
・壁を使っての全身を揺らす動作

どちらも、研修の実技でご教授いただいたのですが、覚えきれず・・・

正しく復習できるよう、オンライン研修などで再度拝見可能でしたら

受講したいと思います。

数年間、毎日、常に続く左半身に広がる激しい痛みに翻弄されて、頭の中が痛みに支配されてる状態です。強い絶望の感情しかなく、自分の状態と向き合うことが全くできてません。

少しずつでも、前を向いていければと思えました。引き続き、どうぞよろしくお願いします。

矢上　裕です。　

　昨日研修であなたの肩に触れた時、「痛みを怖れることによる緊張」を強く感じました。

　つまり、痛みが５とすれば、それプラス痛みが来るかもしれない恐怖の緊張が５，合計１０の緊張です。

　これを　ゆるめるには呼吸法　と　抗重力筋強化　しかありません。

　あなたの場合、頚椎のゆがみから来ていますから、うつ伏せで顔を向けやすい方と向きにくい方があるはずです。

　向きやすい方法へ向いて、下の写真のように深呼吸を繰り返してください。

　すると、痛みの緊張が緩んできます。　どれくらいやればよいかというと、反対側を向いた時のやりづらさがある程度解消しているくらいで良いでしょう。

　痛みがあるときにやると、一息ごとに痛みが軽くなっていきます。

　この時に必ず、向いた側の膝を胴体に引き付けてください。　するとさらに呼吸が深くなります。

　さらに、抗重力筋強化ですが、壁に背中を当ててかかとを浮かせ、縄跳びのようにゆすります。

　これはふくらはぎがだるくなりますが、壁に万歳がしやすくなります。

　この壁に万歳がしやすいということは、肩首の詰まりがほぐれている証拠で、普段時間があったら３分ほどやってください。

　　あなたの頚椎周りの深い部分の緊張による痛みは、経絡治療と腹式呼吸でないと取れません。

　　ストレッチをしても、マッサージをしても取れません。　呼吸法で硬い氷が春になると緩んでいくような緩め方が最適です。　そして排便がすごくスムースになると緊張がゆるむサインです。

by 矢上 裕