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DATE : 2023.01.02
脱水時の認知症発作、アドバイス後の報告
明けましておめでとうございます。
年末から年始にかけて、夫婦共どもインフルエンザにかかりまして、臥せっておりました。
おかしなもので、私は自力整体で体内に溜まる不純物の気、いわゆる残気を放出しておりまして、私にとっての自力整体はガス抜きのようなものであります。
休みが続くと、残気が溜まってきて風邪となって、今回のインフルになりました。 前回のインフルは2007年の自力整体の真髄という本のDVDの撮影中でしたので、15年ぶりとなりました。
今回のこのインフルで妻が2キロ、私が3キロのダイエットになり、体型もすっきり、柔軟性もアップし、見事に残気も捨てることができ、夫婦ともども喜んでおります。
私たちは、今回のインフルは、「インフルダイエット、またはインフル経絡治療」と名付けました。
さて、このダイアリーは、皆さんの質問に私が答えるという形になっておりますので、今年もどしどしご質問や オンライン教室やオンライン研修の感想をお送りください。
私が読者にわかりやすく、解説コメントをしておきます。
個人的な痛みなどの質問に関しては、後ろ姿の全身写真を添えて質問をしてください。
大体、私はその人の後ろ姿で、経絡の異常を診察しないと、治療法が見つからないのでお願いします。
決して、お顔とお名前を載せることはありませんので、ご安心ください。
ただし、質問者は、私のアドバイスを実践したのちの、報告も忘れないようにしてください。
では、新春一番の報告です。
この方は、12月27日に、教室の生徒さんのお母さんの突然に認知症的発作について質問された方で、私が詳しく対処法を書きました。 その通りに実践された翌々日29日の報告です。
12月27日の「脱水警報」のダイアリーを読んでから、次の文章をお読みください。
12月29 報告
一昨日質問させていただきました、教室の生徒さんのお母様のその後の様子です。
先生のアドバイスの通り、早速重湯をたっぷり飲んで体内水分量を確保しましたら、状態が落ち着きました。 矢上先生本当に感謝します。 大変なことになっていたのですね
ただ、残念なのが利尿剤のことです。 先生からは脱水している上に、これ以上利尿剤で脱水させるのは良くないとアドバイスを伝えたのですが、看護師の兄嫁も受診しているお医者さんも、年明け服用結果を期待しておりまして、利尿剤は始めたばかりで、止めるのは難しいというか、無理そうです
矢上先生にすぐお答えいただきましたのに、残念です。
お母様の命を第一に考えれば、東洋医学も西洋医学も関係なく、ご本人の命、身体を1番大切に考えれば利尿剤をすぐやめるべきだと思いますが、矢上先生からも今の緊急事態状態を助けたいから、的確なお答えをしていただきましたのに・・・
医師、看護師、病院、命を守るために活動されておられると思うのですが、モヤモヤした気持ちです
矢上 裕です。 利尿剤に関しては、どうしようもないですね。 私たち医師免許を持たないものが、薬物の服用の中止を指示したりするのは、医師法違反、薬事法違反で逮捕されますので、黙るしかありません。 体内水分量を減らすのではなく、むくみだけを除去してくれる利尿剤の開発を待つしかありません。 もし 同じような発作が起きた時には、気づいてくれることを祈るばかりです。
下の写真は妻がマンションのベランダから 撮った初日の出です。私は臥せっておりました。
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