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DATE : 2023.01.04
歩きすぎて、ぎっくり腰になった話
ナビゲーターの○○です。
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくよろしくお願い致します。
元旦にじりき通信が届きました。
昨年12月にギックリ腰になったので、9ページはとくに興味深く読ませていただきました。
脾・胃は確かに疲れやすいです。
私は旅行の後に軽いギックリ腰になりました。
いつも1日で歩くのは、せいぜい2,000歩ぐらいなのに、2日で四万歩も歩いたのです。
歩いている間、体がずっと傾いたような感覚がありました。
右足が重くて疲れていました。
自力整体の教室はありましたし、実技練習も家でしていましたが、ずっと左右のアンバランスは直せない状態にいました。
9日目の朝に軽いギックリ腰になりました。
その日の夜に教室があったので、なんとかやりました。
1週間後に教室があるので、その間なるべくゆっくりしました。
1週間後、腰が完全ではなかったですが、
出来そうだったのでやってみました。
終わったあとボーッとした痛みが出ました。
その後、たまたま予定していたファスティングをしたら、2日目にすごくスッキリして
痛みがすべて消えました。完全に腰がしっかりするまで10日かかってしまいました。
5つの脾・胃の疲労
- 食べすぎ、飲み過ぎ、満腹
- 夜寝る前の飲食
- 冷えたものを胃に入れる
- 食後の運動
- 噛まない 早食い
も心当たりがあります。気をつけたいです。
先生、じりき通信の11ページの11行目の文が写真に隠れていますが、
変わりません でよかったですか?
矢上 裕です。 自力通信の11ページの隠れている部分は「変わりません」です。
年末の「歩きすぎ・ぎっくり腰」 だったのですね。
歩くのが悪いわけではないのですが、左右の足の歩幅がアンバランスの人は長い距離は止めた方がいいです。 というのは右足が大股で、左足が小股の人は、左の仙腸関節が閉じ過ぎ、右が緩んで開きすぎになっています。 歩いていて重心が左ばかりになるので、左足だけがやけに疲れます。
そんな状態で歩くと、「仙腸関節がずれてぎっくり腰になるために歩いている」感じになります。
そんなときは、歩く前に足のアンバランスを正しておいてから、歩くようにしてください。
下の写真はその実技です。 左右何度もやって、同じように曲がればOKです。
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