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DATE : 2023.01.16
仙腸関節開閉と、三焦経刺激に対する質問。
(この質問者の答えは、質問のすぐ後に 回答・・・として述べてあります。)
1月13日金曜日のレッスンでは、仙腸関節周りを含め、膝痛について詳しく実技とともに解説ありがとうございました。理解がさらに深まりました!
仙腸関節の件で、一つ質問があります。
タオルでの骨盤調整の実技で、・右手でタオルを持ち、脚を右に倒す動きの時に
・左の仙腸関節が開いていき、右の仙腸関節が縮む(閉じて行く)のを感じるように
と説明がありましたが、いまいち、イメージがわかなかったため、ネットで画像を検索してみました。
脚を右に開く場合、こんなイメージを持っていれば良いのでしょうか。(質問 ①)
回答・・・その通りです。
タオルを引っかけて足を開くということはその側の仙腸関節を閉じるということです。
また、わたしは・左膝痛があり・骨盤調整時は、右脚の開きが悪いのですが、その場合は
・左の仙腸関節の開きが悪いので、(右脚を開いている時に)左腕を上に上げて、脾経を伸ばして、脚をゆすって、脾経をゆるませると言うことでしたが、すこし勘違いしていたようです。
右脚の開きが悪いので(+股関節によく違和感があるのも右だったので)
→右脚の開きが悪い = 左の骨盤(仙腸関節)が固い、と思って、どちらかというと、右脚の方を多めに一生懸命ゆすっていました・・・
金曜日のレッスンで勘違いしていたのかわかってよかったです。
もう一つ、こちらは腕の経絡の方で質問です。
四つん這いで、手の甲をつける実技の際に「三焦経の刺激」とおっしゃっていましたが・・
・・・と言うことは、刺激を与えるべきは、腕の外側(尺骨のあたり?)なのでしょうか?
今まで特に気にせず、真ん中あたりが「伸びる」ような感じでやっていました。
(図の「ただのまん中」と書いてある絵のように)
今回、いつも、「三焦経の経絡に刺激を与える」と言う実技の際に、
指で押さえていた尺骨のあたりが伸びるような(手のひらの)角度で伸ばしてみたら、いつもと全然違うところが伸びていました。
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