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DATE : 2023.04.20
尿漏れ改善の報告
自力整体での尿漏れ改善の報告です。
私はずっと尿漏れに悩まされ、泌尿器科にも通っていたのですが、改善されなかったのです。
それなので、いつの間にか通院もやめてしまいました。
ふと、気づいた時治っていて、その間やっていたのは自力整体だけだったのです。
身体のゆがみから尿漏れが起こっていたのだと気づきました。
30代の終わりから剣道を始め、現在も稽古していますが、一時は尿漏れの為にやめようと考えましたが、今は心配なく続いています。
蹲踞も得意です。 いつも楽しくズームで授業を受けさせていただいています。
矢上 裕です。 それは、よかったです。
何故自力整体で良くなったのか、その理由を解説しましょう。
痔疾や尿漏れの原因になるのが、出産時の左右の仙腸関節の開きのアンバランスと加齢です。
赤ちゃんが産道を通るときに5対5で仙腸関節が開いてくれたらよいのですが、片方の開きが悪く7対3という開きになるケースがあります。
そうなると、出産が終わって仙腸関節が閉じていくときに、開きすぎた仙腸関節はうまく閉じなくなります。
下の写真は 出産後右の仙腸関節が閉じなくなり、開きっぱなしになった女性の姿をイメージしたものです。
こうなってくると、肛門周囲の血流も悪くなり、いぼ痔、切れ痔になると同時に、左坐骨神経痛、そして骨盤底筋の収縮力も低下して、尿漏れになるわけです。
こんな場合、開脚座で左右の足を交互につかんでみれば、つかみにくい部分の太ももの裏の筋肉が硬く、つかみにくくなっているのです。
自力整体では、つかみにくい側の足裏に輪っかタオルをひっかけ、下の写真のようにゆすります。
すると座骨の左右の高さが均等になり、左右の足に手が均等に届くようになります。
この状態を保っておくと、痔や尿漏れは自然に治ってしまいます。
あなたの言っている通り、ゆがみが骨盤底筋の力を奪っていたということです。
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