JOURNAL
お知らせ・日記・動画など
DATE : 2023.06.07
ナビゲーターになるには?
毎回、まりえ先生のレッスンの最初の講義の部分が大変勉強になり、おもしろく
いつも「なるほどー・・・だから、(自分の体が)こうなっているのだな・・・」と納得しています。
*ちなみに、昨日は、仙腸関節と膀胱経の関連、を教わりました。
目からつながる膀胱経のラインが仙腸関節まわりも通っているため、云々・・・とのことで
「なるほど、パソコンや前かがみの仕事は姿勢もさることながら、こういうののつながりもあったのだなあ」と納得しました。
これについて質問です。
このような講義は、ナビゲーター養成講座を受けると、学ぶことができるのでしょうか?
ナビゲーターになるつもりはいまのところはなく、(ひざ痛がなおっていませんし、体もちょこちょこ不調がありますし、まだまだナビゲーターとして説得力のある体ではない&人前に出るのも苦手、しゃべるのも苦手、なので)
ただ、自分の体をよく知る、という意味で、体についての智識というか、単に学び欲、というだけなのですが・・・
もしも、「経絡と骨盤の関係」だとか、「どこの経穴が体のどことかかわりがある」とか
そういうことを系統だてて、勉強することができるのであれば、受けてみたいなぁ、と思いました。
(来年の募集までにもっと体を整えて)
ということで、ナビゲーター養成講座とはどういうことをされているのか、情報を知りたいです!
(経絡と体の関係など、そういうモノが習えるのかどうか)
どちらかに書いてあるのであれば、教えていただけましたらうれしいです。
お答えします。
教室を持つ予定はないけれども、自力整体を深く勉強したいという方の入学はお断りしています。
養成はあくまで自力整体を自分の職業とするための、職業訓練の為の研修だからです。
本格的な経絡などの学びは、ナビゲーターになってから始まります。
ナビ研修の内容・・・毎年多少の変化があります
ナビゲーターの養成は3月から11月の卒業まで、ナビゲーターとしての指導力、つまり90分の授業を生徒によどみなく、確実に効果が出るように指導できるように研修します。
研修時間が5時間で5回、25時間で終了なので、身体の学びよりも、90分の実技指導ができることを最優先として、自宅での自主学習がメインとなります。
身体に対する知識は卒業後、養成と同じペースでナビ研修があるので、その時に教えます。
時々、入学したときに教室を持つ意思がなく、自力整体を深く学びたいだけで入学をする人がありますが、養成の研修は職業としての指導能力を身につける為にあるので、毎回の実技試験を審査し、指導能力が向上していない人は途中退学を勧める場合があります。(こちらからの退学勧告の場合、残りの受講料は返還します)
〇 3月第二日曜 11時~16時
講義・・・自力整体の歴史、実技の組み立てを学び、矢上 裕の実技を受ける。
自宅での2か月の課題・・・送られてきた実技のビメオを見ながら90分の実技を覚える。
自宅での2か月の課題・・・自分の教室のポスター、チラシを作成し5月研修時に持参する。
〇 5月第二日曜 11時~16時
講義・・・初めての人への自力整体の伝え方 矢上 裕の実技を受ける。
試験・・・2か月自主練した実技を90分行う。
自宅での2か月の課題・・・送られてきた実技のビメオを見ながら90分の実技を覚える。
自宅での2か月の課題・・・自分の教室に来た初めての生徒向けの「入会のてびき」を作成する。
〇 7月第二日曜 11時~16時
講義・・・経絡と整体治療を学び、矢上 裕の実技を受ける。
試験・・・2か月自主練した実技を二人一組で指導しあう。
自宅での2か月の課題・・・送られてきた実技のビメオを見ながら90分の実技を覚える。
自宅での2か月の課題・・・自分の近くのナビゲーター2名の授業を体験する。
〇 9月第二日曜 11時~16時
講義・・・整食法を学び、矢上 裕の実技を受ける。
試験・・・2か月自主練した実技を二人一組で指導しあう。
自宅での2か月の課題・・・送られてきた実技のビメオを見ながら90分の実技を声に出す。
〇 11月第二日曜 11時~16時
講義・・・ナビゲーターとしての在り方、生徒への接し方を学び、矢上 裕の実技を受ける。
試験・・・2か月自主練した実技を二人一組で指導しあう。
OTHER POSTS
その他の最新記事