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DATE : 2023.06.20

ソマティクスの本を読んで

通信会員の○○です。

ダイアリーにてソマティクスの本を紹介してくださりありがとうございます。

私の問題はいったいどこにあるのか知りたい一心で読みました。

エクササイズも少しずつ実践してみました。

歩行改善の項目をゆっくり丁寧に行ったら右脇腹の硬直を感じ、ゆっくり伸ばそうと実施していくと骨盤が左と同じように動きだし、したことのない歩き方が展開されました。

これは驚きです❗

右脚の付け根の奥行きを初めて体験したのです🎵

私の骨盤は動きだし、同時に肩のこわばりがおきました。

まだまだ発見があります。

何よりも先生のおっしゃる脱力が、少し体験出来たことがうれしくて報告しました。

これは大発見です。

矢上 裕です。それは、よかったです。

 このソマティクスの本は次回のナビ研修の課題図書になっています。

特に、気を付けて読んでほしいのは

36P の整形外科ではレントゲンやMRIを撮影しますが、それには骨しか映っておらず、骨の変形を引き起こしている筋肉の緊張が映っていないという矛盾について書いてあります。私も以前から、レントゲンやMRIしか診ない整形外科では、痛みの患者さんは直せないなと感じていましたので、同感です。

42Pに、筋肉や関節の痛みの理由を明確に書いてあります。

104Pには、あらゆる歪みの元は腹筋の緊張から起こるとありますが、これは鍼灸の世界観と同じです。

134~141P は老人姿勢について書いてあります。 何故血圧が上がるのかなど、参考になります。

by 矢上 裕

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