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DATE : 2023.06.25
自力整体ダイアリー講座 10 私がやっている水分補給と腸活
自力整体ダイアリー講座 10 624-私がやっている水分補給と腸活
さすがに70歳になると体水分率が下がる。 特に朝起きてすぐは身体は渇水状態になっているのがわかる。 これはインナースキャンで測定しなくても、筋肉や関節の痛みや凝り感でわかる。
ちょうど自転車のジョイント部分がオイル切れで、キーキーとなっているのと同じ感じだ。
朝起きて洗顔したのち、新聞を取りに行くついでに近所を散歩するのだが、この時に渇水を感じるのだ。 帰ってきてから排便を済ませ、失った水分を補給するが、以前はおかゆであったが、今はにゅう麺にしている。 水分補給だから水だけでいいじゃないかという人もいるが、水だけだと筋肉細胞に届かない。 それで炭水化物と一緒に水を取ることで筋肉細胞にグリコーゲン水となって保管されることがわかったので、600ccの水を鍋に入れ、それに昆布(2センチ)を入れ、それにそうめんを一束入れて煮る。スープはだしの素でも、しょうゆでも、その日に合わせて変える。
お出しをスープで一口ずつ飲むのだが、飲むにしたがって腰のこわばりや膝や首のこわばりが取れてくるのだから面白い。 まるで水が足りずにしおれた花が水を得てシャキッと立ち上がるようなものである。
とにかく、高齢になるとすぐに身体が枯れると思って用心した方が良い。
特に胃が不快な時、痛い時、このような炭水化物スープを飲むと、薬のように不快感が治まる。
漢方ではおかゆは胃腸薬に使われるというが、本当にそれを実感する。
炭水化物ならば何でもいいかというと、私の実験ではうどん、そば、ラーメンなどは駄目である。
消化の為に胃が疲れるからだ。 おかゆかそうめんの方が胃に優しい。
私の好みは、そうめんスープは出来上がってもすぐに食べない。
しばらくほおっておき、麺が汁を十分に吸って伸び切って軟らかくなるまで待つ。 その方が消化しやすいからだ。
さて、炭水化物スープを飲んだから、2回目のS状結腸の溜まった便を出す。
先ほどの第一回目の排便は肛門の近くに待機している硬い便である。
そしてスープの後に出るのが、大腸が動き出してS状結腸に溜まった便を直腸まで押し出してきた便であり、柔らかい便になっている。
このS状結腸便は溜まりやすく、溜まってしまうと、S状結腸は左側にあるので身体の重みが左足にかかり、腰が歪んでしまう。 それが続くとぎっくり腰になっていくので、私は注意して二回目のS状結腸排便を出すようにしているのだ。
このS状結腸排便は普通に固形物の朝食を摂ると、胃が消化に働きだして大腸の運動が低下するので、出なくなる。 だから私は朝食ぬきもしくは、胃が消化しやすい炭水化物スープを勧めているのだ。 これが私の腸活になっている。
私は前の晩に焼酎を飲むので、どうしても朝は脱水になるので、焼酎のつまみは毎日決まって、お茶碗一杯のメカブと、それにチアシード小さじ一杯を水で膨らませたのを混ぜたものを食べる。
このおかげで、朝起きてすぐに直腸排便、炭水化物スープの後にS状結腸排便、昼食の後に排便とかならず3回の排便がある。これが私の腸活だ。
ただし、腸活つまり一日3回排便のリズムは、睡眠不足でいとも簡単に壊れてしまう。
だから、11~7時の睡眠時間を取り、目覚ましを使わずに自然に起きるのを日課としている。
その他の水分補給としては、買い物などでフルーツジュースをその場で作って売っていたら、それを飲む。フルーツの水はすぐに吸収されるので、頭が冴えてくる。
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