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DATE : 2023.09.29

筋力の急激な低下と薬の副作用

ナビの○○です。

先日母親と話していてとても気になったので、質問ではないのですが、聞いて頂きたくてメールしました。

近所の72歳男性の方は昨年、脳出血で半身不随で車椅子生活になったのですが、少し前までは、車椅子にもちゃんと座れるし、手でグイッと掴んで立ち上がり少しなら歩くことも出来ていました。

デイサービスの休みが続き、その後くらいから筋力低下がすすみ、転びそうになったり、ズルズルと椅子から滑りそうになったり、手の筋肉まで衰えているようで、支えて立ち上がるのが難しくなったようです。

病院に筋力低下の相談をしたら筋肉増強の注射を打たれて、その薬の副作用と同じ症状がでたうえ、筋力は戻らず。

当たり前だと、思いました。なんで薬の注射なのでしょうか。そんな薬あるんですね。

びっくりしました。薬代で1万超えです。

副作用を訴えると、「また脳出血かもしれないから検査しましょう」との事。

なんか酷い話だと思いました。

まずはデイサービスとの連携で、リハビリとか強化するんではないんですね。

多分、腸腰筋が縮んでしまっていますよね。

筋肉落ちかけると、スゴい勢いで減って行くのかもしれません。

疲れるので、普段はずっとベット生活されているようですし、椅子に座れないとなれば、さらにですよね。

なんで筋肉注射で回復するんや、と腹が立ちました。

腸腰筋以外にも原因があるんでしょうか。

本当に脳出血が再発しているのかもしれませんし。

何か方法があればいいのですが。

もしも伝える機会があれば、タオルを破るように引っ張る実技など伝えたいけど、求められているわけじゃないからアドバイスではなく大きなお世話になってしまいますし。

ちょっとモヤモヤしています。

矢上です。 その担当のお医者さんは、全ての解決策を薬物で処理するのでしょう。

 基本的に薬物で筋肉を増やすことはできません。 オリンピックのドーピングは別ですが。

 薬の副作用に筋肉細胞が解けていく薬物があるそうですが、もしそれを服用しているのであれば止めなければなりませんね。 腸腰筋だけの問題ではありません。

 本当に身体に対して無知であることは、罪です。 本人も自分で変だとは思わないのでしょうか?

 このようなお話を聞くと、いつも切なくなりますね。

by 矢上 裕

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