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DATE : 2024.02.25
実技の質問
実技の質問なのですが、うつ伏せガニ股直し、股関節内ねじりの動きで、かかとをお尻につける
ご説明の時 ネット接続が悪く、ちょうど矢上先生のご説明を聞きたい時にプツプツで 全く聞こえませんでした
この時の手の持ち方も見たかったのですが、接続が切れて見ることができませんでした
教えていただければありがたいです。
よろしくお願い申し上げます。
矢上 裕です。 お答えします。
あなたの言われているのは下の写真のような実技ですよね。
昨日教えたのは、下の写真のような実技ではなく、「この時の左手は足首を外側からつかみ、お尻とかかとを付けたまま、できるだけ太ももを伸ばすようにして、腰を前後に揺すって」という風に解説しました。
下の写真はうつ伏せですが、昨日は「右手で床を押して完全な横向けになるように」と伝えました。
だから今までの、「うつ伏せで足首を内側からつかみ、その足首を外の床に付ける」という実技ではなくなりました。 そこの所 注意してください。
何故、この実技に変えたかというと、うつ伏せで;足首を外側の床に付けることを一生懸命やると、硬い人は骨盤が動くのではなくて、膝の関節を思い切りねじってしまい、膝を痛める人がでてくるからです。
なので、うつ伏せではなく、横向きにして、足首を外に付けるのではなく、足首はお尻に付けて固定して、膝をねじらずに、つかんでいる膝自体を後ろに引いて、太ももから鼠径部を刺激することにしました。 ゆっくり解説をしてから進めれば良かったですね。
良い質問をしてくれました。
他の人も同じような疑問があったと思いますので、このダイアリーで解説出来て良かったです。
ありがとうございます。
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