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DATE : 2024.03.03
マクロビオティックの報告
○○です。今回のオンライン研修のマクロビオティックを読んでの感想です。
私はコロナの流行っていた時期に、若杉さんのお弟子さんのお料理教室へ参加したことがあります。
食物の陰陽からおこる症状を理解し、調理をしましたが、栄養があって体に良い物でも陰性が強い食べ物があり、必ず下ごしらえで塩ゆでして陽性に近づけてから調理しました。
調理の中で天日塩(ミネラルの多い塩)が沢山使いビックリしていましたが
塩辛い味ではなく、食材の旨味が引き立ち砂糖なしの料理でも美味しくいただきました。
家でも実践して3年ですが、「まごはやさしい」食材と市販の調味料は使わず、天然の昔ながらの手法で作られる天日塩、味噌、醤油、みりん、酢を使った料理をしています。
おかげさまで、主人の血圧とコレステロールの薬をやめることができました。
そして背中のカサカサがなくなり性格も穏やかになっと思ってます。
私も冷え性と乾燥肌はなくくなりました。
1週間で肉を2、3日間くらい摂りますが、食べたら毒消しに、大根おろしと生姜と醤油と梅を3年番茶にいれて飲んでます。
決してストイックに実践していたわけではないですが、体調に変化を感じるのはもちろん、数字にも変化があったので主人がやっと自分の体は自分の食べた物でできることを理解してくれて外食しても気をつけてくれて安心しています。
私は疲れると甘い物とコーヒーが欲しくなります。
それが水毒体質の私の浮腫みの原因だということもわかりました。
甘みは小豆かさつま芋にして、フルーツや洋菓子はお付き合いのある時に食べるだけにしたら浮腫みを気にすることはなくなりました。
私も家族も、天然の調味料とお出汁のおかげで味覚も鋭くなり添加物の入っている食べ物に敏感になっています。
生きることは食べること!
食べる事は生きること!
正しい栄養学を知る事が自分を守り、家族も守ります。
自力整体で姿勢を整え方、正しい食のありかたを当たり前のように幼少期から教育していかないとならないと強く思いました。
いつもありがとうございます・
矢上 裕です。 解説しましょう。
本当に真面目に家族で実践していらっしゃる。
まさしくお母さんは台所のお医者さんです。
次回の研修は課題本、それも分厚い食の本が2冊もあり、驚かれたことと思います。
何故、課題本にしたのかというと、この2冊が、これまで私が自分の身体で実験してきた食べ方、例えば糖質制限や糖質制限の逆に炭水化物のそばだけを食べる8か月などの実験です。
35年間にわたる実験のその答えが、この2冊に凝縮されているからです。
この本を読み終えた私は、これで35年間の実験は終了した。 本当の栄養学は西洋栄養学にはなく、森下敬一博士が、「どんなにたんぱく質を食べても、それが人体に入ったらタンパク質になるわけではない。 全てのタンパク質は人体に入ると炭水化物に姿を変え、それが人体のタンパク質になるのだ」 という言葉に衝撃を受けました。
「なるほど、だから炭水化物のそばだけを食べる8か月で筋肉量は落ちなかったのか」という理由が判明しました。
さらに、一倉 定 「正食と人体」では、これまで以下に政府が専売公社にして塩を独占していた塩が毒であったかを思い知らされました。 なるほどだから減塩が必要だったのだな。
でも、個人が海で造る塩が解禁されてから、良質の塩が発売されるようになり、海のミネラル塩こそが人体の体温を上げるのに絶対必要なのだ。
やはり、健康は体温です。 体温が下がっている人は塩が足らず、砂糖が多過ぎます。
なので、減塩は政府が作った食卓塩のことで、海の塩はどれだけ摂っても尿からでるので安全だということだったのです。
また、寝たきりの人に、足の裏から塩を摺りこんで塩を吸収させたら1週間ほどで立ち上がり、歩き始めたなどのエピソードが満載で、とても読みごたえがあります。
難しいからと、読まないで西洋栄養学のみを信じていると、生涯にわたって損をします。
やっと、私の食の探求の旅が終わりました。 この本に答えがあったのです。
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