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DATE : 2024.03.17
花粉症のない初めての春
昨日の研修の終わりに先生から[筋肉がついて痩せてきましたね]と声をかけてもらい、改めて家で測ってみました。やはり前回の研修から2ヶ月余りの間に、6Kgほど減っていました。
特にダイエットした覚えは無く、玄米菜食、卵醤、自然の塩、醤油、味噌を美味しくて、お腹いっぱい食べて満足していたのに、体重は無理なく、自然にスルスル落ちていました。
下っ腹が凹みウエストにくびれも出来て自分でビックリしています。
今までダイエットしても痩せられず、「私は痩せれない体質なんだ」 と開き直り、諦めていました。
後は自分の教室での自力整体、zoomでの自力整体に参加し、朝と夜のうつ伏せ寝を続けています。
体調の変化が、日々手に取るようにわかり、自分の体の変化を楽しみながら実践しています。
あと、本を読んで私は陰性で、水毒も多いと思いました。
体を中庸になるように心がけています。
前回から、続けての変化になりますが、3月2日から、卵醤を飲んで、塩水で鼻と目を洗っています。
目は今まで、水だけで洗っていましたが、塩水に替えたところ益々はっきりくっきり見える様になってきました。
筋肉の強張りの残っていた所が、全く気にならなくなりました。
いくら動き回っても、歩き続けても全く疲れません。
この時期いつもなら、花粉症の症状が有りましたが、一日中外に出て歩き回っていても、
目の痒みも無く、喉の腫れも無く、鼻水も出なくなりましたが、やはり甘いお菓子やパンを食べると、
2、30分ほどすると鼻水や涙が出て来て『あー、体が嫌がっている』と知らせてくれます。
食べた物を思い出して梅干しや塩、梅醤番茶などで体の中庸を心がけると、症状は治まります。
自分の体の変化を楽しむ余裕が出てきたと思います。
体の声を聞く、自分の体との会話が、楽しみになりました。
春の日がこんなに暖かくポカポカと嬉しい物だったとは、春をこんなに喜べたのはもう何十年ぶりです。
先日はかなり風の強い日でしたが、全く何の症状も無く、未だ花粉は飛んで無いのかと思ったくらいでした。この変化と喜び、実践した事を忘れないように教室で伝えていきたいと思います。
本の紹介もいつもありがとうございます。
課題の本を先ずは近くの書店から探してみていますが、いつもありません。
自分だけで出会える本は限られていますが、こうして教えていただけると、ありがたいです。
地元の書店に取寄せてもらって勉強させていただいています。
ありがとうございます♪ これからもよろしくお願いします。
矢上です。 それはそれはとても良かったですね。
読者の為に説明しておきましょう。
基本的に花粉は花粉症の原因ではないので、スギを伐採しても花粉症は出てきます。
というのは、水毒と言って体内水分が多いからそれを外に捨てようとして鼻水が出るのであって、スギ花粉は出るのを助ける刺激をしてくれているだけなので、体内水分量が少なければ出ないのです。
さて、何故体内水分量、といってもむくみであって、細胞内の水ではなく、細胞と細胞の間にある間質という場所の水のことをむくみというのですが、この水が花粉の刺激で鼻や粘膜から出ようとするのが花粉症なのです。
このむくみは、白砂糖、白ごはん、食卓塩、白パン、乳製品、揚げ物、ポテトなどカリウムが多い食べ物を摂ると、本来むくみは腎臓から排泄され尿で捨てられるのですが、腎臓の腎臓糸球体筋がこれらの
「精白したミネラルを全て取り除いた食べ物」で緩んでしまって尿から出ないのです。
その尿から排泄されない水が間質に溜まって花粉症になるのです。
ミネラルを摂れば、間質内の水がおしっこから出るので、もう鼻水は出ません。
ミネラルと言えば、梅干し、海の塩、玄米、黒砂糖、などです。
要するに花粉症は「白砂糖や食卓塩や白米など精白したミネラルを全て取り除いた食べ物」による
ミネラル欠乏症 ということなのです。
名前の付け方がそもそも間違っているのです。「花粉症」ではなく、「ミネラル欠乏症」という症状なのです。
私もミネラル欠乏症の季節には、教室に梅干しを常備しておき、花粉症症状の人には自力整体をやりながら梅干しを渡して口に含ませています。 すると症状が止まりますので便利です。
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