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DATE : 2020.03.22

予防医学の第一は排せつ。ため込まないことだ。

コロナ連休のため週に5回は映画だ。
 どこも空いているので、この時期に封切られる映画は災難だな。
 人が密集している所へは行かないように呼び掛けているにもかかわらず、西宮ガーデンズは人込みである。
 レストランも列ができていて、コロナの影響はない。
 早く終わっていつもの日常が戻ってほしい。
 
 さて、今年の正月から続けている朝のスープの報告だが、
朝に熱いスープで内臓を目覚めさせるのは良いことだ。
 何も食べないよりも便通が良いし、脳が良く働く。
 最近は「豆腐を作る際の搾りかすであるおから」を
スープに入れているので食物繊維が多くていいお通じがある。

 男性も60過ぎるとお通じが悪くなり、
その結果血液がドロドロで詰まりやすくなり、
心筋梗塞や脳梗塞が起きるので、
やはり便通こそが寝たきりの予防になる。

 それと女性の死因1位の大腸がんも防げる。

 便の成分は食べたもののカスだけではない。
便の多くは大腸の内壁が新陳代謝で剥がれ落ちたものだ。
その新陳代謝によって内壁にできた癌細胞も剥がれ落ちるから、 その為にも朝のスープと昼の普通食だけにして、それ以外を空腹で過ごして新陳代謝を良くして大腸がんを防ごう。

 予防医学とは老廃物を出し切ることだと思う。

一つが、関節や背骨を動かして関節の隙間に溜まる錆を落とす。
二つが、便を出し切る。
三つが、生理血を出し切る。
四つ目が、心やエネルギーのアウトプット。
 自分の気持ちを誰かに話したり、
 仕事で能力をアウトプットすること。

   とにかく、ため込まないことだ。
 

by 矢上 裕

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