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DATE : 2020.02.23

読書は歩きながら朗読をすると、運動になる。

昨日は結婚40年目の記念日だったので、花束を買いに花屋を訪れる。
 イタリアンレストランで渡そうと思ったが、さすがに恥ずかしいので、家で手渡した。

 私が花束を待っていた時、小学生の兄と妹がたった2本の花を店員に花束のように包んでもらっていた。その二人の真剣なまなざし。
 感動した。

 二人のお小遣いをはたいて買ったのだろう。そんな心がこもった花束を受け取るお母さんはどんなに幸せだろう。
 是非、子供の気持ちを受け取り、大感激で受け取ってほしいものだ。

 この週末は久しぶりの休日だったので、午前中の2時間、私が本を朗読して、妻が用事をしながら聞いている。
という時間を作った。これには5つの効果がある
1、歩きながら読むので運動になる。
2、声を出すトレーニング。
3、聞いているほうも読書になる。
4、セミナーの練習になる。
5、一冊を最後まで読める。

 そして夫婦仲も良くなる。
 読書に慣れていないと一冊を最後まで読むのは骨が折れるので、この朗読方式をやってみてはどうか。これは肉体、声、脳のトレーニングとしては最高ではないか。
 いつまで続くかわからないが、介護予防の研究者として、この読書を音読にして、人に聞いてもらうというトレーニングはいいなと思うな。

特にナビゲーターとして、声の手入れを怠ってはいけないから。

by 矢上 裕

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