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DATE : 2019.10.07

排せつの話 つづき

 排便の話。その2.

 私は執筆する時は、決まって朝起きてからすぐ書いていた。
 それは授業を開始する前に書き終えたいから
 という理由が一つ。

 二つ目が朝の情報が何も入っていない白紙の状態が
 一番ひらめきが下りてくるからだった。

 それに朝原稿を書いていると、メチャクチャ便通が良いのだわ。

 書き始めてすぐに固い便、
 その1時間後に柔らかい便、
 その1時間後に水のような便

 が3時間の間に排泄されて、
 授業へ向かう時にはおなかが空っぽになっていた。
 当時はインスタントのスープを何杯も飲みながら、
 書いていたので、それも良かったのだろう。

 同じようなことが本屋でも起こる。
 皆さんは本屋で立ち読みをしている時、便意を催したことがないだろうか? 
 おそらくあるだろう。
 このようなことから、文字と便意は繋がっているのではないか。
 つまり文字を解読する左脳と、大腸の蠕動運動がラインで繋がっているわけ。
 
 だから便秘症の人は、朝イチでパソコンを開けて、メールの返事でもいいし、ブログを書いてもいいから文字と向き合うか、新聞を読むといい。
 新聞を読みながら、赤ちゃんが飲む粉ミルクを飲むと
 私の場合はすぐに排泄が始まるが、試してみるといい。

 とにかく排泄ほど、気分を良くさせるものはない。
 気持ちよく、一日が始まり、身体も脳も冴える。

 自分の体験では、
 朝におなかがぺったんこになるくらい排泄できた時は、
 前日18時までに夕食を終えて、それ以降食べなかった時だ。
 食べたら次の日 出にくい。
 酒を飲み過ぎてもこれは同じ。

 明日のパフォーマンスは、前日の夜の過ごし方で決まる。
 眠りは一日の終りではなく、明日の始まりだな。

 良い眠り、良い排便、良い仕事、うまい食事、
 が繰り返されるのが 健康なのではないか。

by 矢上 裕

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