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DATE : 2019.08.06
足腰の痛みと「滞留便」、「腸内停水」について
朝ごはんを抜いて、午前中水だけにすると、午前中で3回の排便があり、ダイエットにもなるし、腰痛も直り、身体が柔軟になる
という話を色々なところでするのだが、実行してみた人は、確かに一回目の固い便と、それからしばらくして柔らかい便までは出るが、その後の水のような下痢のような便まではどうしても出ないという人が多い。
(3回目の排便を医学的には腸内停水といい、これが排泄されることを滞留便の排泄という。
そして足腰の痛みなどのの不調の原因を腸内停水にあると考える自力整体では、滞留便の排泄の後に本格的な整体が始まると考えている。
だから自力整体、整食、整心法がそろわないと自力整体をやっているとはいえない。
そこで3回目の排便「滞留便」の排泄の為の私の体験を述べる。
私は起きて太陽を見てから洗顔をするが、ひげを剃っている途中に第一排便を催し排泄する。
風呂に入りながら歯磨きをし(歯磨き粉はゆすがない)風呂の横に自力部屋にこもり、汗をかきながら30分~60分の実技をやり、もういちど風呂に入る。この後は今日の昼食の準備をするのだが、この時に第2排便が起こり排泄する。
そして10時になったら本を持って喫茶店で珈琲を2杯飲むすると、1時間ほどで第3排便を催し、おなかの中の物を全て出し切ってしまってから、自力整体教室に向かうのである。
実は私も第2排便までで終わる日がある時と、第3排便の「滞留便」まで出る時があって、その違いは、「本を読んだり、文章を書いたりする左脳活動」
によって第三排便を催すことが分かっている。
ちなみに喫茶店に行っても本を持っていかなければ催さないもの。
人は本屋へ行くと大便がしたくなるというが、本屋では左脳が刺激されるからではないか。
それともう一つ、第2排便の「滞留便」が出るためには、「スケジュール通りに事を進めていくという交感神経の働き」も必要だ。
私の場合休みの日は体二排便止まりだが、「いざ、教室に出発だ」と気合が入ると、第三排便が起こる。
基本的にこの午前中の3回排便は、大腸が元気でないと無理。朝飯抜くくらいでは無理。
何故朝飯を抜くかというのも、大腸の疲れを回復させるためだもの。
とにかく「腰痛、股関節痛、坐骨神経痛、膝の痛み」は滞留便がある限り治らない。
大腸が元気な人に足腰の痛みは存在しないのだから。
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