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DATE : 2020.10.02
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残念という意味
脳の考え事に費やすエネルギーは相当である。
エネルギーとは酸素のこと。脳は最大の酸素喰いで、全体の20%消費する。
この脳の考え事は過去の事を考えることが多く、これを念が残っている。つまり残念という。
私は脳の酸素消費量を減らすために、念を残さないように心掛けている。
それは済んだことはいいことも悪いことも記憶装置から削除する。
そして今の事だけに脳の酸素を使う。だから新しいアイデアが湧く。
この脳に念を残さないことと、腸に便を残さないこと、そして肺の中に不要な二酸化炭素を残さないように呼吸を深くしている。
この三つの、「残息、残便、残念」により、人は酸素不足になり、血液が汚れる。 「残息、残便、残心」を完全排せつすることが自力整体の目的である。
瞑想により残念を、整食法で残便を、完全呼吸法で残息を ことごとく出し切って生きる。それがコロナに負けない健康法である。
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