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DATE : 2020.10.13

10月からの人体実験。

 もう何回目の人体実験になるのだろうか?

10月からは、水を飲まないでみかんの水分だけでやってみてはどうだろうという実験をしている。

一日 3個の小さなみかんが私の水分補給である。

寝る前みかん、起きたてみかん、途中でみかん。

 いままで1、5ℓ飲んでいた水を飲まず、みかんにしたのは訳がある。

 お年寄りの脱水症、脳梗塞や認知症の原因に脱水がある。

 その為には水分補給を勧めてきた。

 だが高齢者が水分を摂ると、身体が吸収せずほとんどが尿になる。

尿にならずに身体に定着させる水分はないか、それを考えた時、こたつでみかんを食べていた古い日本の風景を思い出した。

夏は汗をかくので脱水するが、のどが渇くので夏の脱水は防げるが、冬も乾燥しているので脱水しているが喉が渇かない。それが脳梗塞が冬に起きやすい理由。

 もしかしたら、冬にこたつでみかんを食べていた老人たち、その風習はみかんで脱水を防いていたのではないかというのが、今回の実験だ。

 確かに、1日みかん三個だが喉が渇かない。今まで2ℓ近く飲んでいたのに

 水代わりにみかんを食べる。

 これなら、冬季の老人の脳梗塞、認知症、水不足から来る高血圧、腰痛は回避できるのではないかと思うが、この実験に付き合ってくれる人はいないかな。

 3週間やってみて、その結果をHPからメールして欲しい。

 みかんが認知症や脳梗塞を防ぐという直観が正しいことを証明したいのだ。

 ただし、日本のみかんでね。

 

by 矢上予防医学研究所

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