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DATE : 2020.10.17
みかん飲水法開始から15日目
これまで一日2ℓの水を飲んでいたのを、全く水を飲まず、みかんだけを一日3~5個食べるという実験開始から15日目。快調である。
何が一番の変化化というと、腰の痛みや坐骨神経痛のような左太もも裏の ツッパリが消えたのである。
これには背中を拡げてねじるというカリキュラムが効いているのかもしれないので、みかん効果だけではないかもしれない。
考えてみると、いくら水が良いといっても、一日2ℓ水を飲むよりも、動物の渇きを癒すために存在する果物を摂ればいいのだ。
日本では冬になると「こたつでみかん」という風習があるが、これは冬の乾燥による脱水をみかんで防いでいたのだろう。
チアの種を水と一緒に飲むという実験を1か月した。
排せつが良くなるのを実感したが、それはチアだけでなく、種を食べることはキウイも同じである。
果物の種は動物に食べてもらって、遠い場所に運んでもらって糞と共に排せつされ、そこで新たに子孫を反映させるという戦略がある。だから種は消化されずに糞と共に出なければいけないので、排せつ効果があるのだ。
したたかなり、植物の子孫繁栄戦略。
どんぐりとリスの関係も面白い。
リスはどんぐりを拾って、あちこちに埋めるという習性がある。後で食べるために貯蔵するわけだ。そしていつのまにか埋めた場所を忘れる。そしてその場所からドングリが芽を出し、大木へと育っていくのだ。
植物って考えていないようで、周到に子孫を残そうと考えているのだな。
チアシードやキウイには悪いが、人間は種を食べても野原に蒔かずに、便器に出してしまう。
植物の期待にそえなくて、ごめんなさい である。
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