3つの報告をします。

①今回の２ヶ月は、２つの理由からレッスン前にお話の時間を多くしました。

一つ目は、私が1月引っ越すことで、みなさんにお伝えし残したことがあるから。

二つ目は、年配の方が多いクラスなので、脳梗塞・心筋梗塞や血圧と、呼吸や便秘や睡眠が大きく関わっっていること、

それから膝いたが膝が悪いのではなく全体のバランシングなのだということを、

新しく入った方へもふくめ、あらためてお伝えしたかったから。

たくさん話した分、気を鎮めるために、瞑想をしてから始めることが当たり前になりました。

入る前から静けさに戻り、整体呼吸した時点で、正座が楽になります。

②膝の捻れ治しをしているうちに、自分の膝というのは、結構すぐに捩れるのだということに気づきました。

そして、膝の痛い人のうつ伏せ寝の施術は、股関節痛を伴う人にも効果的面でした。

③自分的に実験したこと

いつもよりも、さらにじっくりと体の感覚を見つめてもらえるように、これまでよりもゆっくり体を動かしてもらうことに心がけました。

そしたらなんと！

まず自分自身に一番に気づきがありました。

体の造形がわかり、歪みがわかり、変化がわかる。

なんて面白いんだ。

なんて微細な情報を読み取れるんだ！

これは整体というよりもその前に、自分を知るツールなのだなあと、今さらあらためて感動しています。

そのことを生徒さんシェアしたら、同じように感じて下さった方もいて、自力整体の良さがまた伝わっていく予感です！

感謝です。

by 矢上予防医学研究所