最近、気が付いたことがあるので報告します。

1月、2月というのは私にとって、身体が冷えて気力がわかず、一年で一番体調が悪くなる時期ですが今年は身体の調子がとてもいいです。 

暖冬のせい？とも思いましたが、過去振り返っても、暖冬でも冬は常に足先は冷たく、どんな厚着をしても寒く感じるカラダでした。

ですが、今年は靴下も重ね履きせず、厚着もしなくなり、コタツも入らなくても平気なんです。（コタツはむしろ入りたくない）

足先も氷のようでしたが、冷たいなりに普通の体温なのです。

私だけかなと思ったのですが、教室の生徒さん数人も、一枚服が少なくなったなど、私と似たような変化があったので、ここ最近の実技が効いているのだと思いました。（ひざ縛りかかとの上下運動、シコふみ、脚の前後運動）

本当に今年の冬は楽に過ごせて感謝しています。

足の前後運動はたくさんやりたいので、生徒さんを飽きさせないように歌のバリエーションを増やしています。

となりのトトロのさんぽ、365歩のマーチ、鉄腕アトム、青い山脈、水戸黄門、りんごの唄など、集まった世代に合わせて歌っています。
楽しそうに一緒に歌ってくれる人もいて、マスクで声が出せなくなった人が増えているようなので、声のリハビリになっている気がしています。

矢上談

それは足指歩きの効果です。　

足指歩きですが、歌うことで歩くことに意識が取られると、兵隊歩きのように足を宙に浮かせて足裏全体でドンドンと着地しがちなので気をつけてください。

写真のように、足の指を使って床を押さえつけるのです。

足指歩きの効果は、冷え取り効果、むくみ取り効果、腰痛、膝の痛みを取る。　さらに安定感が増し転ばなくなります。

私はこの足指歩きを、ラジオ体操と同じくらい、日本全国に流行らそうと思っています。

by 矢上予防医学研究所