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DATE : 2021.03.11
長尾 和弘の映画
今、365人の仕事の教科書という本を読んでいるが、実に勉強になる。
その中で、一流企業のトップ30人に共通した性格があるというページがあるので抜粋する。
(私もデスクの前に書いて貼った)
- 自分に厳しい
- がめつい
- エリート意識がない
- 洞察力がある
- 物、人に対しての感謝の念が強い
- 「これでいい」と満足しない
- 数字が読める(将来の数字を計算するのが巧み)
- 厳しい体験の中から、自分が成長する種を見出している
- 独りぼっちになる(反省)
- 天才は一人もいない
共通しているのは、「自分が、自分がというエゴ」が限りなく薄いなということだ。
「素直で、謙虚で、強い情熱」を持っている。
この3つの徳性があれば、人は一人でに学んで成長していく。
「2のがめつい」 というのはケチという意味ではなく「無駄を嫌う」というがめつさだろう。
時間の無駄、お金の無駄、飲み食いの無駄、が嫌いなのだ。
話は変わって、昨日は映画を2本観た。
一つが、尼崎のお医者さんで、多くの本を書かれている「長尾 和宏」氏のドキュメンタリー「けったいな町医者」
二つ目が、タイの映画で断捨離をテーマにした「ハッピー オールドイヤー」である。
長尾先生とは一度飲んだことがあるが、立派な志を持たれ行動されているお方だ。
来週の映画は 彼の原作で奥田英二主演の 「痛くない死に方」 がやってくる。
自宅での介護、看取りの参考に、是非お見逃しなく。
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