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DATE : 2021.03.24

腕の強化の自力整体

いつもお世話になり、ありがとうございます

2月の研修の後に真理恵さんのアニマルフローを受けました。

自力とは違った動きですが、いつも見ていなかった体の部分を知ることになり、とても

おもしろかったです。

腕の力がないのがよくわかりました。

腕の力は目とつながっているというのを聞いたことがあります。

次のカリキュラムは視力回復と聞きましたので、質問しようと思いました。

湧泉踏みでお尻をあげるくらいしか腕を鍛える、使えるというのが思い当たらず、

腕はほぐすことで使えるようになる、というものではないでしょうか?

腕の力をつけるカリキュラムがあれば教えていただきたいと思っています。

回答・・・自力整体のプログラムの中に意図的に腕を強化する動きを入れています。 

ですから私はこの年(68)でも腕の筋肉は落ちていません。

〇 ひざ縛りでタオルを腕で引き上げる、上腕二頭筋強化

〇  しこ立ちでお尻を上下する時に、両手で太ももの付け根を押し下げる、上腕三頭筋強化

〇  タオルを持って万歳する、三角筋強化

〇  踏み込みで手で床を押す、三角筋、上腕三頭筋の強化

 それと大事なことは、腕へ行く神経(頸椎下部と胸椎上部の隙間が狭い人)が圧迫されていると筋肉は付きません。

 ですから、胸郭の下がったお年寄りは腕の力がなくなります。

 なので、自力整体で胸郭を上げておくことが、何より腕の筋肉を付けることにつながります。

 下の写真は、腕を使うアニマルフローの一部です。

by 矢上予防医学研究所

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