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DATE : 2021.04.27

最近の報告です

 最近の報告です。

以前、腕の筋肉・握力についての質問をしました

握力は屈筋、全身の筋肉はつながっている、ということで、屈筋を鍛える足指の踏ん張りに特化した今のカリキュラムを続けていると握力がついた、とみられる経験をしたので報告します

春になり庭草がエライことになり、2時間以上はさみで草をカットしました

終わって思ったのですが、手にマメができていない

いつもなら、こんなに長時間できないのですが、楽に続けることができ、驚きました

ハサミを握るのは屈筋作業。足指の鍛えがこんなところに効果が現れたのだとうれしくなりました

教室で「使える身体を作りましょうね」と言っています。まさに、使える体になっている。

もちろん、抗重力筋が脱力できていたおかげで腰痛もでませんでした

ありがたいことです(*^▽^*)

もう一人の感想です。

昨日も多くの学びをありがとうございました。

研修から一日経ち、自力整体は、心と体の「せっけん」だとつくづく感じております。

知らず知らずのうちにくすんでしまう心身の「疲れ・歪み・こわばり・不安・無気力」を洗い流したように、リフレッシュできています。

そんな風に感じながら爽やかな朝を迎えました。

最近、朝と昼の気温差が激しく、冷えからきている体調不良の方、症状を出されている方がけっこういらっしゃいますが、

足の指と指の股を解して指先で立ちやすくなる。

私はこの一連の解しをしているお陰で、私の足はかなり進化してきました。

冷え性が改善され、歩くのが苦手だったのに、歩くのが楽しいと感じられます。

こんな嬉しいことはありません。 本当にありがとうございました。

矢上 裕です。お二人とも良い気づきです。

自力整体は、身体の手入れ、故障、メンテナンスのための道具です。

お二人とも、この道具をうまく使いこなしてらっしゃる。

 そしてこの道具を使いこなすためには3つの才能が必要です。

一つ目は、自分の身体の構造を知っていること。

二つ目が、不具合が起きた時に、冷静に観察できること。

そして三つめが、道具箱の中からどの道具を使ったら、今の不具合に

ちょうどよいのかを正しくチョイスできること。

 この3つの才能は自力整体だけに必要なものではなく、

人生を生き抜く力になります。

 自分を知る。不具合にうろたえない。適切に処置できる。

 まさしく自力の人になるわけです。

 振り回されない人生を生き抜くことができる。素晴らしいことです。

 

by 矢上予防医学研究所

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