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DATE : 2021.05.12

熱意、誠意、創意 仕事の極意

 明日から西宮教室が再開される。 うれしい。

 西宮での連続研修も今まで通り始まり、今回のテーマは「写真で見る整体治療の実際と、梅雨のむくみ対策」である。

 毎回、テーマを決めてパワーポイントを作成するが、昔の写真を探し出して張り付けるのも楽しい作業だ。

 養成コースの研修で整体治療の実際を見せたのだが、7月になったらこのパワーポイントを配信するので待っていて。

 今日は、ユーチューブラジオで、1996年の7月号の通信を読んだ。「夏に向けての身体の作り方」と、

 自力整体の老化予防法「刺激、柔軟、整体、弾力」について朗読した。

 これから月水金に一冊づつ朗読していきたい。

 すると、現在155号だから月に12冊読めるので、1年と少しで追いつくという計算になるな。

 だから書籍の朗読は、通信がすべて終わってから取り組みたい。

 私がこの世を去ってからも、HPに矢上 裕の図書館(アーカイブ)を作っておいて、誰でもが入館して自力整体を知るようにしておきたい。 未来の人に役に立ちたい。

 さて、25年前に自分で書いた通信だが「いいこと書いてあるな」と改めて思った。

 研究量が圧倒的に今の方が多いが、 やはり若さだな、熱意が伝わってくる。

 先人の言葉に 仕事は 「熱意、誠意、創意」 が必要だ とあるが、その通りだと思う。

 熱意があるから、21歳から現在の68歳まで飽きずに続けることができた。

 誠意があったから人が集まってくれた。そして教室を始めて32年、休まずに続けてくれた。

 創意があったから、書籍を書くことができたし、新しいことを学び続けることができた。

 どれ一つが欠けても、楽しく面白く続けることはできないだろう。

 私は教室や研修が始まる30分前は、公園でハトや樹木と戯れる。

 それはどうしても、デジタルの事務仕事が多いので、脳波が交感神経モードになるから。

 自然の中で30分ほど脳波を副交感神経モードにチューニングしてから、教室に入っている。

その時の散歩が下の写真。

by 矢上予防医学研究所

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