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DATE : 2021.06.01
キーボード腱鞘炎を防ぐ工夫
腱鞘炎対策のアドバイス 続き
昨日の腱鞘炎の人の対策として、ガードサポーターを提案したい。
指の骨には腱がついていて上腕の筋肉とつながっています。
この5本の件は手首でバラバラにならないように、手首には自前の手首サポーターがあります。
これを腱を収める鞘と書いて腱鞘と呼び、腱鞘炎の人は指の使い過ぎで腱鞘が狭くなる手根管症候群になるわけです。
だから指の仕事をするときに、人口の腱鞘を装着すれば楽になれます。
薬屋さんで伸び縮みできる包帯を買ってきて、作業をするときだけ手首に巻くのです。
巻き方はいろいろ試して、指を動かしたときに痛みが楽になるような巻き方を工夫してください。
そして作業が終わったら外せばいいのです。
それともう一つ提案があります。
私は大量の文章を執筆することがありますので、ノートパソコンでも別売のキーボードを買ってきて使います。
理由はノートパソコンは下を向くので、台の上に載せて目の高さにするのです。すると首が疲れません。(写真下)
手に行く神経は首から出ていますので、手も楽に動き腱鞘炎の予防にもなります。
二つ目は、キーボードの手前に自家製の手首載せ台を置いて、タイピングします。
私が今使っているのは、ホームセンターで買ってきた厚さ3センチ、幅15センチ、長さ50センチほどの材木の切れ端ですが、普通の手首マットよりも大きく固いので、完全に腕全体の重みは材木が支えてくれています。
いろいろ台を買いましたが、硬い木材が一番楽です。
木に手首を載せ、キーボードよりも手首の位置を高くることで、机の上に手首を乗せているよりも、指を持ち上げる力が不要になります。 この指を持ち上げる動作が続くから、総指伸筋の腱の疲れで鞘炎になるのです。
下の写真が現在私が使用している手首台です。 長時間タイピングしても全くつかれません。
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