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DATE : 2021.06.04
冷凍焼きおにぎり について
ここ最近、冷凍の焼きおにぎりにはまっている。
家には電子レンジがないので、普通のオーブントースターで焼いているがとてもおいしい。
やはり、ごはんは炊き立てでなきゃという人がいるが、私は冷えたのが好きだな。
冷えたご飯は温かいご飯に比べて、すぐに血糖値が上がらないので食後眠くならない。
しかも、いつでも食べたいときに保存してあるから食べられる。
いつか、前にも「ごはんは冷やして食べなさい」 という本をこのダイアリーでも紹介したが、ほんとに冷ご飯は良いと思う。
皆さんの周りに糖尿病で困っておられる方がいないだろうか?
彼らの悩みの一つに「ごはんを制限されるのがつらい、いつかおなか一杯白いご飯が食べたい」
という声があるが、このいくら食べても血糖値が上がらない「冷凍おにぎり、または焼きおにぎり」をお勧めしてはどうだろうか
面白いもので、同じご飯でも「冷や飯は血糖値が上がらない」というのは不思議なものである。
考えてみると江戸や明治の人たちは、今の私たちの2~3倍はご飯を食べていたという。
それでも糖尿病にならなかったのは、温かいご飯を食べるのはご飯の炊きたての朝だけで、弁当にしろ、夕方家に帰っても冷えたご飯を食べていたのが良かったかもしれない。
いつだったかテレビで、江戸のグルメの美味しいもの番付が紹介されていた。 一位はやはりごはんだった。
そこに注意書きがあり、「炊き立てではなく、冷やしたご飯」 とあった。
皆さん、冷やしたご飯は食物繊維も多く、便秘にならず、大腸がんを防いでくれるそうな。
是非、冷凍おにぎりをよろしく。
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