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DATE : 2021.07.02
腸腰筋の強さの左右差直し
矢上先生 〇〇です。
報告が遅くなりましたが6月のナビ研修有難うございました。
今回の実技は自然に手足の筋力がつくよう作られているのと、一回ごとにフーッ!っと緩める呼吸も入っていて
とても良かったです。
研修でこの時季は水毒によって骨盤も左へ捻じれやすいと言う事だったので
実技前に
閉眼その場歩きをしてみましたが、やはり左の方向へ向いていました。
で、研修の翌朝、もう一度してみたら
まっすぐ正面を向いていたし、体水分率も朝にしては珍しく
55.5%もありました。研修の成果ですね。
教室では実技が終わった後に閉眼その場歩きをしてみたら
殆どの方が捻じれずに正面を向いていました。
私も70歳に近づいてきましたが
自力整体を続けさせて頂いてるお陰で日々元気に過ごせて感謝しています。
外反母趾なし、O脚なし、膝痛なし、股関節痛なしですが
ただ、側弯予備軍的なことが気になります。
杖をついて歩いているご年配者がこの側弯症の酷い人が多いのを見て
私は自力整体をしているのだから
なんとか、この先、80になっても90になっても
そうなりたくないという思いが強くあります。
骨盤の左捻じれについて
少し普段感じている自分の身体観察を報告させて下さい。
気をつけているつもりでも
台所仕事などで骨盤を左へ捻って作業していることに気付くことが多々あります。
骨盤が左へ向く分、歩く時は多分上半身は頑張って右へ捻って正面へ向けようとするので
右の腰が硬く凝ることがあり右腰が痛むこともあります。
そのせいか、閉眼その場歩きでも普段は右へ向きます。
重心足は左足、立っている時は多分右骨盤が高く右足が短いと思います。
ただ、仰向けで両足を揃えて直角に上げてみる時は
くるぶしや膝は揃っており左右差はありません。
私が特に気になることは腸腰筋の力の左右差です。
左右差チェックとして椅子に座って膝を持ち上げてみる。
または、仰向けに寝て膝を引き寄せてみるなどしてみると
右膝が高く上げやすく、左膝は右に比べて力がないので引き上げにくいです。
この力の違いを無くすことこそ
捻じれや骨盤の高さを揃えることができるのではないかと考えています。
間違っているでしょうか?
前回の研修実技での仰向けで輪っかタオルを腰と膝にクロスしてかけ、手で頭を起こしておいて膝を引き寄せる実技で
かなり両方の腸腰筋の力がついてきましたが、左右差を無くすには
タオルを一旦外して、腸腰筋の弱い左膝だけの引き寄せをあとのはどうでしょうか?
それとも、操体法のやり方で
右の膝に両手をかけ反発して膝を伸ばそうとしてキープしたあと脱力!を
2,3回繰り返す方法で強い右の腸腰筋を緩める方が良いでしょうか?
ただ、緩めるのは一瞬にして揃うけど、またすぐ戻る気もします。
その他に良い方法があればご教示頂ければと思います。
整食法は守っており、朝の排泄は毎日3回とはいきませんが良い方です。よろしくお願い致します。
矢上 裕 です。 腸腰筋が弱いと反り越しになり、下の片膝持ちでの起き上がりこぼうしができにくくなり、腸腰筋の左右差が良くわかりますし、腸腰筋の強化にとてもぴったりです。
左右差がなくなるように毎日取り入れてみたらどうでしょうか?
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