昨日の教室報告

「経絡治療」の解説をした後にこのような意識で行って欲しいと伝え、研修での実技を行いました。

以下、授業後に生徒からの報告です。

「教室へ向かう車の中で、左側だけ坐骨神経痛のような痛みと、足全体の違和感があり、座り続けるのも苦痛でした。

痛い方の湧泉を踏む時に「膀胱経の小指の爪につながっているのを意識して」というナビを聞いて踏むと「グキッ」という感覚があり、「えっ？どうしたんだろう」と思いながら足指をほぐすと今まで感じていた痛みも違和感も消えています。

全部終わって、歩いてみても、やはり何にも痛くありません。

ビックリしました。嬉しいです。」と満面の笑顔。

「経絡治療、できましたね」と返しました。

研修で学んだことが生徒さんに伝わり、効果が現れて「やったー！よかったー！」という気持ちです。

ありがとうございました。

　矢上　裕です。

　それは良かったですね。　それに加えて一言アドバイス。

　湧泉をかかとで踏むときに、踏まれている側のひざを持ち上げてください。

　そうすることで、足の膀胱経の小指側に効かせることができるのです。

　おそらく、その生徒さんも踏んでいるうちに、小指側の骨のズレが整復されたのです。

　下の写真から、徐々に左ひざを持ち上げて行ってください。

by 矢上 裕