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DATE : 2021.07.16

BSューマニエンスを録画

手の親指は気管から肺につながっている。肺というものは皮膚が鼻の粘膜につながり、気管の粘膜につながり、肺胞になっているので、肺は皮膚の延長である。

 私は声の調子が悪いとき、いつも手の親指を反らせて治している。

 そして大腸はその末端が肛門で肛門の外が皮膚なので、大腸も皮膚の一部である。

 大腸専門の医師が書いた本に、皮膚の色と大腸の壁の色は正比例するとあった。

 21歳のころ、赤ちゃんや幼児によく、「小児針」というのをよく施術した。

 それは皮膚へ針先で微かな刺激を与えるもので、これをやると風邪をひかなくなるし、便秘が治る。

 「夜泣き」などもなくなり、両親から感謝されたものである。

 昔、乾布摩擦という健康法があった。「風邪を予防するために」というのが主な目的だったが、快便にも効いた。

 こう考えると、肺と大腸は皮膚つながりで、肺胞の粘膜の常在菌と、皮膚の常在菌と、大腸の腸内細菌はつながっていることがわかる。

 だから、アトピー性皮膚炎の子は喘息持ち出し、便秘になると皮膚が汚くなり、肺も呼吸がしにくくなり精神的にも

不安定になるわけだ。

 私はBS の「ヒューマニエンス」という織田裕二が司会をしている人間の不思議を解明する番組を録画して勉強しているが、これはとても楽しく最先端の人体のしくみを教えてくれる。(先に書いた文章は私の独自の説で番組とは関係ない)

 皆さんも録画して学んでみたらどうだろうか?

 それと、「ためしてガッテン」の勉強も、ナビゲーターに必要なことを教えてくれる。

by 矢上予防医学研究所

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