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DATE : 2021.08.11

研修の感想

 8日の西宮研修にやってきたときは

後頭部から首、背中にかけて、何かべったり貼り付いているような重たい感覚がずっとありました。

夜中に目覚める!

寝付きが良くないので本を読もうとすると電灯をつけたままでウトウトして2〜3時間経っている!

朝も以前は目覚まし時計なしで起きていたのに、気持ちよく起きられない!

・・・そんな状態でした。

昨日の実技はゆったりと一連の動作を繰り返し誘導して頂き、「薄紙を剥がすように」とはこういう感覚なのだと体感しました。

さらに途中でカーテンで遮光され、一段と繰り返す毎に軽くなっていく(憑き物が落ちるとはこんな感じなのでしょうか⁈)

終わった時には背面にあったものがすっかり消えてしまいました。

最後の踏み込みの心地良さは格別で、自分の身体が喜んでいると感じられました。

実技直後も、また着替後もトイレへ!

さらに猛烈な眠気を感じ喋るのもやっと!

いつもなら友人の誘いは決して断らない私ですが、直行帰宅!

帰った途端に左脚外側(ズボンのポケット辺り)に強い痛みを感じましたが、眠気に勝てず直ぐに横になり、気がつけば約2時間で目覚めました。

脚の痛みは消えて心地よい空腹感!

入浴と軽めの夕食、3時間後きちんと電灯を消して就寝

今朝7時までぐっすり眠りました。

久々の熟睡感!起床時の心地よい排泄!スッキリしました!

研修という貴重な気づきの機会がなければ、日々の不調を見過ごしその原因に思い至ることもなく、大事になっても、さらにその原因へ目を向けず、症状を抑えることしかできない生活だったかもしれません。

改めて自力整体に出会えたことへの感謝の念が深まった1日となりました。

この体験を生徒の皆さんとシェアしたいと思います。

ありがとうございます。

矢上 裕です。

 後頭部から背中にかけての緊張感は、交感神経が優位になり過ぎての背部筋肉緊張症だったのです。

私はそんな場合、光を遮断しての自力整体にします。 それができないときは目を閉じて自力整体をさせます。 これが最高の交感神経の押さえ方です。

「鳥かごの鳥が鳴いてうるさいときに、かごを布で覆って暗くすると泣き止むように」、

暗がりで過ごさせてやると良いのです。

 あなたが受講した8日の西宮研修で、実技中に遮光カーテンで光を遮断したのもその為です。

 同じ受講者からこんな感想もありました。

「一番驚いたのは、カーテンを閉め暗くした途端に

後頭骨が開き、目のコリが半減した時です。

体はとても素直でした。

梅雨くらいからずっと調子の悪かった喘息のような胸の詰まりが、横隔膜が上下し易くなるとともに楽になりました」

by 矢上予防医学研究所

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