先週金曜日のオンライン教室からの変化を報告させていただきます。

8月に入り、動きづらい・寝づらいが続き悶々としていました。

姪っ子達との同居も半年近くになり、慣れと同時に疲れも出ていたと思います。

しかし今年はやっと子ども達との時間も楽しめるようになり、10年ぶりにプールに行き、全身を使うこともできました。

全身を使っていなかったなーと反省しつつ、特に肩甲骨周りの使えてなさに気づけたタイミングで先週のオンライン教室で感じたことです。

それは今回初めての新しい実技でのことです。

仰向けで足と逆の手でタオルを持ち、足の方向に倒す動きで、肩甲骨・背骨・逆の腰がゆっくり引っ張られる事で背中全体が四方八方に広がる感覚がとても心地よかったので、教室が終わってからも何度もやりました。（下の写真　左足にタオルをかけ右手でつかんで左足を開き、右の背中を伸ばす）

やり終えて座ってみると、肩の力が抜け、腕がダラーンとぶら下がっている感じで、いつもより更に呼吸が深くなっていました。

翌日から毎晩やりました。　肩の力が抜けるまで続けました。

四十肩っぽくなっていた左肩も少しずつ突っ張らなくなり、右目の奥で頭痛がしていたのも無くなりました。

そして少しずつ寝起きの目がパッチリと開き、視界がクリアになっていました。

(毎朝目を洗っていましたが、それをしなくてもパッチリ)

オンライン教室の瞑想の際、ここ最近は自分の状態を点検しながらできてないなあ、ダメだな〜、、と反省ばかりでしたが、昨日の瞑想では「それでもここまでやってこれた。私にしかできない体験をさせてもらっている、その体験と喜びをみんなに伝えていけばいいんだ」と

心が満ちる感覚と共に、ボロボロ涙が出てきて、手首ほぐしの前まで止まりませんでした。

今朝は目覚めから心がとても穏やかです。

ナビゲーターになって14年、子育てや周りに振り回され、理想的とは程遠い生活ですが、自力整体を続けていたおかげで「いい経験をさせてもらった」と思いながら過ごせています。

生活の基礎に自力整体があり、矢上先生、すやこ先生はじめ、ナビ仲間の先輩達と何でも話せる機会に恵まれているおかげで、一人ならイライラ、セカセカしてしまうような出来事も笑い話にすることができています。

本当にありがとうございます。

矢上　裕です。

新しい実技は、この写真ともう一つがセットになっています。（写真が１枚しか載せられないので）

言葉で説明すると、下の写真から身体を正面に戻し、そのまま足を右側の床に下ろします。

最初は上半身がねじれ、後は下半身がねじれるので、ねじれからくる不快な症状が取れます。

by 矢上予防医学研究所