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DATE : 2021.11.11
眼球運動の狙い
うつ伏せ肘直角ほぐしで、手足が温かくなるのはなぜか?ということがわかりました。
・腕の付け根の圧迫で「鎖骨下動脈」を解放し、手指の末端まで血液がまわる。
・膝をそろえて倒し、腰を揺することで「腰髄神経」が解放され足の末端まで血液がまわる。
だから、同時に手足が温かくなること、腰の硬い方の足が冷えることもわかりました。
腰を意識して揺すると足裏の温かさをより感じました。
ありがとうございました。
目の見え方と排泄
実技の終わり頃は目がスッキリし見えやすくなりました。
足の温かさを感じながら、よく眠った後、起床後、1時間で「く」の字の排便あり(長い!)
排泄力のアップを実感しました。いつもは、こんなに早く排泄はありません。
また、前半の開脚で左右に揺すりながらの眼球運動は頭がクラっとしたので、揺すらずに眼球を動かしていました。私は船酔いをしやすいので、関係あるのかなぁと思いました。
矢上 裕です。
それは良かったです。 眼球運動とめまいの関係ですが、とても関係があります。
人が動くときには、無意識のうちに動く方向へ眼球が動きます。 だからボクサーなどは相手のパンチを予測するために相手の眼球の動きを見抜きます。 瞬時に相手の打球の方向を予測する卓球選手も同じだといいます。
からだをゆすると、それだけで眼球はゆすった方向へ動こうとしますが、自力整体での開脚座でのゆする方向と眼球運動の方向が異なるので、気持ちが悪くなるのです。
私は自力整体の時間の節約になるかと思い、ゆするのと眼球運動を同時にやったのですが、これからはやめましょう。
皆さんは眼球運動について視力の回復のみの効果と思っておられるでしょうが、身体のバランスを立て直す、動きを予測して方向を定める、ショックを受けた時転ばないようにする。
など、大変重要な役割をしており、室内でいる時間が長く、眼球の動きが悪くなる高齢者がバランスを崩して転ぶのは眼球の筋肉の運動不足で硬くなるのが原因なのですね。
ですから、転倒防止対策としての眼球運動を勧めてください。
現在行われている
- 開脚座での眼球運動
- 開脚座での手首刺激
- 開脚座での足裏、足指刺激
- 仰向けでの、脊椎間開き
- うつ伏せでの、鎖骨下動脈の圧迫と腰髄神経の解放による冷え直し (下の写真は、左側の肩と腰の神経圧迫を解放している)
- 立ち姿勢でのひざ縛りとそんきょ、腹筋と腕力、背筋強化のプログラムは
熟睡・排泄に最高です。
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