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DATE : 2021.12.17
「知行合一」とは
二人の方からの報告です。
〇〇です。
本日(12月16日)更新された矢上先生のダイアリーを拝読しての感想です。
偶然にも昨夜から鼻呼吸テープを使い始めたところです!
マスク生活が続き、睡眠時も口呼吸している事に気付いていたので、何か良いものが無いか?とドラッグストアを見に行き、鼻呼吸テープを購入しました。
使ってみると、以前のように口腔が乾いて不快感で起きる事が無いまま、スッキリと朝を迎えられました。
かかりつけの歯科医院で流していた映像によると、口呼吸は様々な弊害を起こすそうです。
(細菌やウイルスが侵入しやすくなる、歯並びが悪くなる、免疫機能や自律神経が乱れる等々…)
脚が攣りやすい家族も巻き込んで、この冬は『加湿器、寝起きにミカン、鼻呼吸テープ』の実践を継続したいと思います。
矢上先生、お世話になります。○○です。
通信11月号の「整心法の31箇条」をやった変化を報告します。
過去を振り返ると、10年前くらいの私は若い頃は車の運転がかなりイラッチでした。
法定時速で前を走る車がいたら超絶イライラ。
角を曲がる時にもたつく車に舌打ち。(ご迷惑かけた方に申し訳ないです)
自力整体に出会うまでは血流も悪くて冷たくて硬くて、身体の不調がとても多かったです。
イラッチの性格が交感神経体質を作っていたから、身体も悪くしていたのだと今ならわかります。
そんな私も、最近は周りの景色を見ながらゆっくり運転。
どんどん追い越されても気にしなくなりました。というかスピードが出せなくなったのです。
それは自力整体と瞑想を習慣にしたからだと思います。
長年かけてですが、イラッチの交感神経体質がかなり変わりました。
生徒さんに昔の話をすると「ええ!先生がそんな人だったなんて信じられない!!!」
と驚かれるくらいです(笑)
それに加えて、矢上先生のすすめにもあったように(9番目)
最近は教室でのしゃべり方もゆっくりを心がけています。
戦場カメラマンの渡部陽一さんをお手本にしています。
自力整体の前に教室で少しだけ通信を読んで解説をしています。
たくさん伝えたいと思うことがあるとつい早口になっています。
渡辺陽一さんの話し方を意識したらそれだけで呼吸がスーッと深くなって、その後の自力整体の緩み方が全く変わりました。
ゆっくり話すと、大事なことだけ伝えようと思って余計なことを話さなくなりました。
早口でたくさんしゃべると交感神経優位になるんだ、、、
前から知っていましたが、頭でわかることと、身体でわかることは別物だなと思いました。
短気は損気と言いますが、イラッチとせっかちの癖は治して正解だと実感しています。
イラッチとせっかちは生活の端々に出るので、小さな癖から気を付けよう!と生徒さんにも呼び掛けて
整心法の31箇条を日めくりにできるように、パソコンで作りなおして配布しました。
矢上 裕です。
私がヨガに入門したとき、「知ることと解ることは大違い、ちょっと知っただけで解ったという人がいるが、
それは全然違うレベルにいる」と教わりました。
どういうことかというと、
「知って、実践して、できるようになって、人にわかりやすく教えることができて初めて、解るという言葉を出す資格がある」ということなのですね。
この方は、
1段階、通信で整心法を知りました。
2段階そして実践しました。
3段階 イライラ癖を直すことができました。
4段階 生徒に教えることができています。
5段階 「整心法のすごさを解った」という段階に来ることができた。
ということです。
この5段階を、「知行合一」 といいます。
2000人の方が通信を読んでくれています。 その中で実践した人は何人でしょうか?
そして実践して、できるようになるところまで来た人は何人でしょうか?
さらに、人にわかりやすく自分の体験を話し、納得させられる人は何人でしょうか?
整食法のすごさは、実践して結果を出した人でないとわかりません。
下の写真は、戦場カメラマンの渡辺洋一さん
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